本を手あたりしだいに読んでいると、偶然、身辺の出来事や世の中の事象と鉢合わせることがある。犬も歩けば棒にあたるようなものだ。大抵はその場限りで忘れてしまうが。
今朝、読んでいた本で「箱根駅伝」のタイトルと出くわした。本は藤原正彦著『大いなる暗愚』である。「週刊新潮」掲載の随筆をまとめたもので、2010年1月7日号からの転載である。7年前の箱根駅伝ということ。
往路の小田原から箱根芦ノ湖までの第五区の話だった。急な上り坂のランナーの感慨を述べていた。それだけのことだけれど。
今朝、読んでいた本で「箱根駅伝」のタイトルと出くわした。本は藤原正彦著『大いなる暗愚』である。「週刊新潮」掲載の随筆をまとめたもので、2010年1月7日号からの転載である。7年前の箱根駅伝ということ。
往路の小田原から箱根芦ノ湖までの第五区の話だった。急な上り坂のランナーの感慨を述べていた。それだけのことだけれど。