本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

情報革命

2011-08-26 16:25:47 | Weblog
 昭和45年12月に発表された坂上弘の「日々の収拾」に「情報革命」という言葉が出てくる。
 1970年の当時からそんな言葉があったのですね。

 もっとも、こちとらはコンピューター・オンチで、ソフトウエアとはソフトクリームとウェハウスの短縮語ぐらいの認識でした。まァ、これは冗談ですが、ほとんどそれに近かった。
 ただ、コンピューターリゼーションといわれ、SEが90万人足りないと叫んでいたのはその頃だったかもしれない。

 そういえば、昔は石炭のようにトン当たりの生産、それがキロ当たりになって、グラム当たりになって、今や重さの量りようのないソフトが価値を産むと聞かされた。なるほどと思いました。

 それでも「情報革命」を耳にしていなかった。やはりオンチだけあって、遅れていたのか。