本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

薬局の対応

2011-08-27 11:43:01 | Weblog
 血圧のクスリを服用している。知り合いの医師なので、どんと2か月分処方してくれるからありがたい。通常は10日分か2週間程度しか出さないのではない、
 その2か月が過ぎて、例によって簡単な問診でクスリの処方箋を出してくれた。

 クスリは病院近くの薬局で調達するわけだが、この日はずいぶん待たされた。2か月ぶりとはいえいつもの錠剤だ。何を手間取っているのかといらいらした。
 しばらくして、「すいません、クスリの一部が切れています。5分お待ちください」と言われた。実際は10分ほど待たされたが、薬品問屋の社員だろうか、クスリが届けられた。

 クスリが切れているのはもっと早くにわかっているはずだ。問屋に電話して、持ってくる時を見計らってからこちらに伝えたとしか思えない。
 この病院付近にはもうひとつ処方薬を扱う薬局がある。ヘソを曲げてそちらに行かれては困ると判断したのではないかと勘ぐった。私はそうしただろう。5分といわれれば腰を上げられない。うまいやり方だ。

 それにしても、クスリの領収証に調剤技術料なる点数もある。処方の錠剤を出すだけなのにだ。どこに技術料があるのか。まったく医療費の点数は不可解だ、とひそかに毒づいたことでした。