メラビアンの法則でちょいと疑義がある。「話の内容」は何をもって理解するのかということである。「ボディ・ランゲージ」は相手を「見る」ことによって理解し、「話し方」は相手から「聞く」ことによって理解する。「話の内容」はその聞く手段で理解するものだから、それは「話し方」に包含されるのではないかと思うわけ。つまりエレメントは三つではなく二つでよいのではないか。
大分前の雑誌に「視聴者の印象に残るのは、まずもってどういう服装をした人が、どういう話し方をするか、そして何をしゃべっているか、という順番だ」というキャスターの話がある。メラビアンの法則を踏まえたものと思う。こういう印象の残り方として捉えれば分かる。なまじコミュニケーションの要素となると分かりにくい。
ところで「見る」や「聞く」とくれば、「読む」もある。即ち、文字を媒材としたコミュニケーションはどうだろう。当然ながらメラビアンの法則による「ボディ・ランゲージ」や「話し方」で相手にインパクトを与えられない。したがって、正確な文章力がなければ「読む」に耐えられない。
これが話したいことでありました。
大分前の雑誌に「視聴者の印象に残るのは、まずもってどういう服装をした人が、どういう話し方をするか、そして何をしゃべっているか、という順番だ」というキャスターの話がある。メラビアンの法則を踏まえたものと思う。こういう印象の残り方として捉えれば分かる。なまじコミュニケーションの要素となると分かりにくい。
ところで「見る」や「聞く」とくれば、「読む」もある。即ち、文字を媒材としたコミュニケーションはどうだろう。当然ながらメラビアンの法則による「ボディ・ランゲージ」や「話し方」で相手にインパクトを与えられない。したがって、正確な文章力がなければ「読む」に耐えられない。
これが話したいことでありました。