昔、職場で人物評があった。
「石橋を叩いて渡る」人とは、用心深い性格のA 氏だったが、この至言がいろいろとナンセンスな比喩に波及した。
B氏は「石橋を叩いても渡らない人」であった。決断できない気質ですね。C氏は「石橋を叩いて壊す人」であった。用心に用心過ぎて無にしてしまう気性ですね。D氏は「俺にも石橋を叩かせろという人」である。お節介、でしゃばりの性質ですね。
ところがE氏は「腐った木の橋を平気で渡る人」であった。短慮で猛進する個性というわけですな。
これらのいずれかは、現職あるいは総裁選の候補者にも当てはまりそうに思う。
「石橋を叩いて渡る」人とは、用心深い性格のA 氏だったが、この至言がいろいろとナンセンスな比喩に波及した。
B氏は「石橋を叩いても渡らない人」であった。決断できない気質ですね。C氏は「石橋を叩いて壊す人」であった。用心に用心過ぎて無にしてしまう気性ですね。D氏は「俺にも石橋を叩かせろという人」である。お節介、でしゃばりの性質ですね。
ところがE氏は「腐った木の橋を平気で渡る人」であった。短慮で猛進する個性というわけですな。
これらのいずれかは、現職あるいは総裁選の候補者にも当てはまりそうに思う。