中学校の同窓会に参加してきました。
その案内が来たのは2ヶ月前。
なにせ中学校を卒業して以来の再会ですから、この日が来るのを楽しみにしていました。
私にとって最後の男女共学でしたし・・・
会場のホテルの受付で待っていたのは小太りのおじさん。
「もしかして学級委員だったO君?いやまさか違うよね、違って欲しい」と思ったら
無残にも打ち砕かれました。
おまけに彼は私の顔を見ても分からない。
こんなことから同窓会がスタートし、元少年、少女達が会場に姿を現す度に
歓声が上がり盛り上がることこの上なし。
15歳のままの面影を残している人、時間が経たないと見分けられなかった人と
それぞれでしたが話をし始めると気持ちは中学生。
ゲストに先生方5名がお元気な姿を見せて下さいました。
中一の担任だったD先生も。
保健体育の先生で、76歳になられた今も姿勢が美しく凛としたお姿は
伊達家の子孫とあいまって品格は相変わらず保たれていました。
そしてK先生。
中3の修学旅行で叱られた思い出。強烈に残っています。
夜中、うるさくて眠れず友人と起き出したところ、廊下で見回っていた先生に
見つかり「そこの女性徒。廊下に座っていろ!」
そう正座させられました。これが今なら体罰ですね。
この一緒に正座させられた友人が「今年亡くなった」と少し前に聞かされたばかり。
クラスのマドンナ的存在だった彼女に会えるのが楽しみだったのに
悲報を聞かされるとはショックでした。
2時間はあっという間に過ぎ15歳から○○歳に戻され、気が付いたら喉の痛いこと
そして空腹なこと。
同窓会に出席されたToyBoxさんの「興奮・感激」が目に見えますよ。
なかなか~出来ないことだし、出席も~~
記念になった1日ですね
甘酸っぱい思い出が吹っ飛びましたね。
紅顔可憐な少年達のあまりの変貌に!
おっと、お互い様でした
新幹線の切符の手配、ホテルの予約、服も新調したい女心に打ち勝てずに・・・何かと多い出費でした。
そりゃぁ15歳以来の再会ですから全て優先です。
これをきっかけに毎年、会が開かれそうですが、毎回の出席は無理かも