golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「マニフィカト」ライトナー

2010-02-17 22:47:01 | Weblog
「中専道」(中本専門激辛道)爆走中の私ではありますが、インド人もビックリのカレー好きでもあります。

朝は食欲無いからカレー。
昼は時間無いからカレー。
夜はがっつりカレー。
であります。

カレーとラーメンのどちらにしようか迷った時も、ほぼ9割方カレーを選択しているかな。

インドと中国のスポーツの試合とかを見ていても、無意識の内にトイレットペーパーをターバン替りに頭に巻いて、インドサイドに立って見ていそうです。

カレー臭(加齢臭?)が漂うのも無理無いのであります。

久々行って参りました、「デリー 銀座店」。

「カシミールカレーVeryVeryVeryHotがお目当て。

以前、VeryVeryHotが最辛と誤解して食したことがあります。

その直後、実はVeryがもう一丁付くのがあると判明し後悔。

今日は、間違えられないよう、オーダーする時指を折って数えながら、3回念押ししましたね、VeryVeryVeryHotVeryVeryVeryHotVeryVeryVeryHotと。

ほとんど呪文ですね。

運ばれて来たのが写真の品。

確かに辛いにゃ辛い。素人さんにはちょっと無理かな?

人によっては、ゴジラの様に(表現が古い!)口から火を吹くかも。

でも、勿論完食。辛いだけで無く香辛料の香り高さが旨さを引き立てます。

ただ辛いだけのカレーは色々ありますが、摂取してからも身体にす~と、自然に染み込むものはなかなか無いですね。

ホント不思議、激辛だけど優しいカレー。

癖になりそうです。

マルタ・シーリング(ソプラノ)、ガートルーデ・ピッツィンガー(アルト)、ハインツ・マルテン(テノール)、ゲルハルト・グローシェル(バス)、フェルディナント・ライトナー指揮アンスバッハ・バッハ週間ゾリステン、ルドルフ・ラミー合唱協会(DOCUMENTS盤)

また、懐かしい名前、フェルディナント・ライトナー(1912~1996)。

もっとも、懐かしいとは言っても、来日してN響を振ったテレビやラジオを聴いた様な気はするものの、どんな演奏だったのか、風貌は?、全く覚えていない。

音源も持っていたかな?というレベル。

今まで何回か取り上げて来た大好きなバッハのこの曲。

今日も立ち寄ったショップで、古楽器演奏の新しい録音を試聴したら、とても素晴らしい演奏でしたがレギュラー盤でもあり、今日は購入断念。

そして、この超激安盤を聴いております。

現代楽器による古い録音で、何を今更感はあります。やはり、古楽器オケの良い録音で聴きたい曲ですからね。

しかし、ドイツの職人指揮者の堅実な棒による演奏はそれなりに楽しめました。

どんなスタイル、録音でも揺らがないバッハの音楽の良さもありますし。

先日のラミンのマタイやブーランジェのフォーレと同じBOXから。1949年のモノラル録音。

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