golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第5番」ノイマン

2010-02-07 21:34:09 | Weblog
「おひけえなすって」は、なかなか有効ですなあ。

ちょっと悪い奴に絡まれちゃって、仕方ないからドスの利いた声で「おひけえなすって」ってやったら、逆に向こうがビビっちまってよぉ~。

…というのは真っ赤な嘘。

ゴルフの構えの話です。

昨日会社で、先輩でゴルフの上手な方が、これ見てみろとゴルフ雑誌の記事を教えてくれました。

清水の次郎長とか、昔の任侠の方が、「おひけえなすって、手前生国と発しますは~」と自己紹介?するところをテレビ等でご覧になったことがあるかと思います。

あの、腰を落として脇を締め右腕を手前に引いた構えが、ゴルフクラブを握る時のスタンスの参考になると言うのです。

今日ゴルフスクールで早速にやってみました。

「おひけえなすって!」

声に出して構えるとレッスンプロも一緒に習っている方も皆驚いてこちらを振り向きました。(これも嘘)

心の中で「おひけえなすって」と呟き、構えて打つと心無しかいつもより球筋が安定するように思います。飛距離も出るように感じます。

錯覚かもしれませんが、少し上手くなった気がして嬉しかったです。

ところで、今習っているレッスンプロからは、以前「コマネチ!」も教わりました。そう、タケシのあのギャグですね。

教え方としてよくある方法なのか、うちの先生固有の方法かは不明ですが、身体の構え方のコツ。

腰を落として、股関節から上半身を曲げるのが正しい姿勢で、両手で「コマネチ!」をやって上半身を曲げた時、手がしっかり挟まれるかがチェックポイント。

さて、「コマネチ」に続いて「おひけえなすって」を知って思ったことは、もしかしたらもっと色々なパターンがあるのではなかろうか、ということ。

「やはりゴルフは下半身が安定することが最重要です。それには相撲が参考になります。さあ、皆さんでシコを踏みましょう!」なんていうところもあるかもしれません。

「下半身の安定には重量挙げが一番。さあ、皆さん一緒に構えましょう~」もあるかも。

「スウィングのポイントは肩が如何に上手く回るかです。水泳のポーズを、先ずは平泳ぎから…」

こんな調子で色々な所で習った人達が集まってゴルフコース回ったらさぞ凄いでしょう。

「おひけえなすって!」、「コマネチ!」、「ドスコイ、ドスコイ!」。芝生の上で泳いでいる人も…。

後ろの組が相当引きますね。

ヴァーツラフ・ノイマン指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(BERLIN CLASSICS盤)

ブックオフ調達品。500円也。

1965年の録音で、ノイマンがゲヴァントハウスの音楽監督に就任した次の年のもの。

前任のコンヴィチュニー時代の重戦車の様な響き(これはこれで結構好き!)を少し引き摺りながらも、弦や木管を中心に絹のような柔らかい響きを作り出している。アダージェットなど絶品。

もっと洗練された演奏はいくらもあるでしょうが、草の香りと草原を渡る風を感じるマーラー。

先ほどから3回目を聴いておりますが、大変気に入りました。

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