golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「ブランデンブルグ協奏曲第1~3番」ラ・プティット・バンド

2009-11-15 22:38:45 | Weblog
いつも昼寝で貴重な休日の大半を無駄にしている気が致します。

今日もいつもと同じような日曜日。

片道30分歩いて、1時間半のゴルフスクール。そして帰路また30分の歩き。

2時間半の軽い運動であります。

帰宅して昼食を採ると、つい横になって昼寝してしまうのですな。

普通昼寝って1~2時間?

ところが私の場合、3~4時間は当たり前に寝てしまいます。

本日は、2時間半運動して、3時間の昼寝。いつもよりは短めであります(笑)。

昼寝したから夜眠れない、なあ~んて事は滅多に無くて、夜は夜でまたよく眠れるのであります。

あ~あ、もう眠いです。

「別腹」って言葉がありますが、私にとって昼寝は「別睡眠」の様であります。

シギスヴァルト・クイケン指揮ラ・プティット・バンド(Deutsche Harmonia Mundi原盤)

激安のバロック・マスターワークス60枚BOXも未聴盤が10数枚になって来ました。

Deutsche Harmonia Mundiの50枚BOXに比べると玉石混淆の感もありますが、とても楽しんで聴き進んで来ております。

このディスクはその一枚目「Disk1」、楽しみに残して置いた物。勿論、「玉」であります。

ブランデンブルグ協奏曲、特に1、2番とか聴くのは久しぶり。

LP時代から「耳タコ」で聴いて来た曲集ですし、何となく今更感もあって、CDでブランデンブルグの全曲はピノック盤しか持っていなかったです。

今回、このBOXで2つ目の全曲が入手出来たのは嬉しいですね。

古楽器演奏ブームの黎明期、絶大な信頼を置いていたクイケンとラ・プティット・バンドの演奏ですから。

1993~4年録音の名盤で、寺神戸亮、鈴木秀美といった日本が世界に誇る古楽器の名手が参加しているというのも嬉しい限り。

何だか懐かしいブランデンブルグ。

確かな技巧による溌剌とした古楽器演奏。

しかし、意外に穏健な模範的古楽器演奏とも思いました。

もっと個性的な古楽器演奏も出ていると思いますが、良い意味で一つのスタンダードな名盤でしょうか。

過激なブランデンブルグも聴きたくなりますね。イル・ジャルディーノ・アルモニコやエガー盤辺りが面白いのかな?

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