golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ワイル「ヴァイオリンと吹奏楽のための協奏曲」リディル、アサートン

2009-11-13 23:10:31 | Weblog
傘業界の方には是非頑張って頂きたいですねぇ。

今日は久々21時まで会社におりました。

本当は定時退社日なのですが闇残業。

最近、定時退社日が多い上に飲み会なんぞも重なって仕事がなかなか進まないのであります。

本当は明日土曜出勤したいところですが、休日出勤も事前申請だのごちゃごちゃ煩い。

最近ちょっと忙しいので、朝早く出勤したりもしているのだが、それでも終わらない。

昨日は外出して飲みに行っちゃったし(笑)。(それでブログ更新も出来ず)

PCやデータの持ち帰りも情報管理がうるさくってダメ。

それで闇残業ですわ。

今日は事業所全体の定時退社日では無く、部門独自のものなので、お上の監視もうるさく無いし。

予定の仕事は終わっていないけど、また月曜日早く出社して片付けましょう。

それで21時に会社を出ると雨。

それほど強い訳ではありませんが、それなりの振りだし風もあります。

で、傘。

傘って昔から全然進歩して無いんじゃないの?と思う訳です。

折り畳みや、ワンタッチで開くジャンプ傘も結構昔からあったし。

風が吹けば横から雨が吹き込むし、強風だと「お猪口」になっちゃう。

昔に比べれば軽くなったり、撥水性になったりしているけど、これって金属や繊維など素材の進歩の恩恵を享受してるだけだし。

身の回りを見渡しても、家電品など革命的に進歩したし、外食産業などメニューは豊富で安くなって、お店も綺麗など、その努力たるもの称賛と驚愕に値すると思う。

しかしですね、傘はねぇ…。

合羽もそう。通気性の良い素材の物が出たくらいでは。

強風雨でも濡れない、手で持たなくても良い、お猪口にならないなど、画期的な物は出来ないものでしょうか?

ノーナ・リディル(ヴァイオリン)、デイヴィット・アサートン指揮ロンドン・シンフォニエッタ(GRAMMOPHON盤)

クルト・ワイル(1900~1950)、ユダヤ系ドイツ人でナチの迫害で米国に逃れ、ミュージカルで成功した作曲家ですね。

先日、自宅近くの小さなブックオフに何故か何種類も在庫があった作曲家であります。

購入した2枚組CDから、まずはヨーロッパ時代のこの協奏曲(1924年)を昨日から繰り返し聴いております。

ヴァイオリン協奏曲ですが、オーケストラが通常の管弦楽団ではなく吹奏楽団。

とんな響きだろう?と思いましたが、違和感無いですね。

弦一丁入るだけで、普通のオーケストラの様な厚みと多彩さが出ている様に思います。

曲調は、ストラヴィンスキーやバルトークに軽音楽的要素をミックスした感じ。

ヴァイオリンの無窮動的な活躍も聴けるし、なかなか面白い曲であります。

ジャズの影響もあるのかな。

深刻さは無く、ちょっとオシャレで掴み所の無い不思議感覚の音楽です。

ミヨーともどこか通じる所がありますね。

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