golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブーレーズ「プリ・スロン・プリ」ブーレーズ

2009-11-01 23:06:50 | Weblog
太麺は結構イケますわ!

今日は、2ヶ月振りにゴルフスクールへ行って参りました。

9月6日に足の肉離れを起して以来、普通に歩ける様になってからも運動は自重しておりました。

以前の様に、ゴルフ練習場まで片道30分ほどを歩き、1時間半のスクールです。

2ヶ月振りにクラブを握るので最初はちゃんと跳ぶか心配でしたが、すぐ勘は戻りました。と言ったって、元々下手くそで、下手なりにそれなりに戻ったに過ぎませんが(笑)。

しかし、久しぶりにゴルフボールを跳ばすのはなかなかに爽快でしたね。

スクールを終え、片付けをしていたら、カミサンから携帯に業務連絡が入っておりました。

買い物に行って昼までに戻れないから、昼食はどこかで食べるようにとの指示。

ラッキーであります!

かねてより念願の「蒙古タンメン レンジVer.」を食そうではあ~りませんか。

帰り掛けにセブンイレブンに寄る。

狙いのブツがあることは以前にチェック済み。

ところが、あるはずのチルドのコーナーにそれが無い!

目の錯覚の可能性もあるので、店内を3回巡回するが、やはり無し。

大変悔しいが、カップラーメンの方で我慢することにする。

これ、スープはかなり再現度高いのだが、麺が普通のカップ麺そのものでイマイチ。

ちなみに、私はデフォルトの辛さの「蒙古タンメン」は食したことが無く、いつも最激辛の「冷やし味噌ラーメン」か、たまに「北極」なので、「蒙古タンメン」の再現忠実性を論じる資格は有していないのだが、まあそこは堅いこと言わずに許してくんさい。

よく見るとカップ麺も2種ある。この前食べたやつと「太麺」タイプ。

「太麺」にトライすることにする。普通バージョンより20円だったか高い。

家に帰ると早速湯を沸かす。

電気ポットの軟弱なお湯では無く、ギンギンに沸騰したお湯で作らんとね。

沸騰したお湯を周りに飛び散らかせながらカップに注ぐ。

お陰でお湯がちょっと少なくなってしもうたが、気にしない気にしない。腹に入れれば皆同じ。

「5分待て」と書いてあるが、こんなに煮立ったお湯入れてるんだから、3分位で食えるやろ、と箸を着ける。

ところが、ちょっとまだ硬い。やはり、5分待つべきでした。

でもですね、この太麺はなかなかええですわ~。

カップ麺と言えども本物に近い。普通バージョンとは全然違う。

こりゃ、なかなかイケますよ。

昼食は、これとキムチをおかずにしてご飯を掻っ込みました。

ハリーナ・ルコムシュカ(ソプラノ)、マリア・バーグマン(ピアノ)、ポール・スティングル(ギター)、フーゴ・ダルトン(マンドリン)、ピエール・ブーレーズ指揮BBC交響楽団(SONY盤)

これは結構イケますわ!

先日購入したブーレーズ指揮の5枚組より。

作曲家としてのブーレーズは、「ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)」しか聴いておりませんでした。

しかし、「ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)」は、シェーンベルクの傑作「月に憑かれたピエロ」の延長線上にある作品で好きな曲。

さて、初めて聴く「プリ・スロン・プリ」はどんな曲でしょうか。

マラルメの詩をテキストに、ソプラノが囁くように呟くように歌い、ピアノやギターなどが離散的に音を添える曲ですが、武満徹とも一脈通じる静謐さの中にも、音の軽やかさオシャレさがありますね。

いやあ、これは素晴らしい!

素敵な現代作品を一曲知りました。

但し、万人向きかと言うと、蒙古タンメン中本の激辛と同様ではありますが(笑)。

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