今日は、また帝国ホテル方面での(残念ながら(当然ながら)帝国ホテルで、ではありません)飲み会でありました。
いつもの様に、飲み放題メニューでしたが、料理が「前半偏重型」だったのが、ちと不満。
2時間半の内、初めの方こそ、続けて料理が運ばれて来ましたが、後はパタッ!と来なくなりましたねえ。
「おう、来た来た!」と思うと、我々のところを素通りして奥のお客さんの所へ。
「今度こそ!」と思うと、また奥へ。
「三度目の正直!」、これも無かったです。(泣)
仕方なく、飲み放題のアルコールばかりを摂取致しました。
ジュリアン・ブリーム(ギター)(RCA原盤)
バロック60枚BOXから。
第1番BWV996
プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、ブーレ、ジーグ
第2番BWV997
プレリュード、フーガ、サラバンド、ジーグ
そうだよな、ギターによるバッハって、以前はこういう演奏が多かったよな、と思いました。
1960年代の録音。
弦の端部(ブリッジ側)で硬い音、弦の中央側(サウンドホール側)で柔らかい音と音色の変化を大きく付けたり、左手のフレット移動に伴う雑音をさほど気にしなかったり(?)、和音の処理にスペイン音楽の様な掻き鳴らしが入ったり、とオリジナル演奏の洗練を受けて以降、正直違和感もかなりあります。
しかし、往年の名手ブリームのバッハに対する尊敬が感じられる演奏でもあります。
バッハは常にバッハ!
演奏様式や楽器の違い、編曲などを超越して、常に音楽の喜びを与えてくれます。
ヴァイオリン、チェロ、チェンバロの独奏曲に比べると地味な存在のリュート曲(もともとリュートの為の曲かについても異論あり)かもしれませんが、その音楽の素晴らしさは決して引けを取るものではありません。
バッハはやはり私にとって特別な存在です。
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2時間半の内、初めの方こそ、続けて料理が運ばれて来ましたが、後はパタッ!と来なくなりましたねえ。
「おう、来た来た!」と思うと、我々のところを素通りして奥のお客さんの所へ。
「今度こそ!」と思うと、また奥へ。
「三度目の正直!」、これも無かったです。(泣)
仕方なく、飲み放題のアルコールばかりを摂取致しました。
ジュリアン・ブリーム(ギター)(RCA原盤)
バロック60枚BOXから。
第1番BWV996
プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、ブーレ、ジーグ
第2番BWV997
プレリュード、フーガ、サラバンド、ジーグ
そうだよな、ギターによるバッハって、以前はこういう演奏が多かったよな、と思いました。
1960年代の録音。
弦の端部(ブリッジ側)で硬い音、弦の中央側(サウンドホール側)で柔らかい音と音色の変化を大きく付けたり、左手のフレット移動に伴う雑音をさほど気にしなかったり(?)、和音の処理にスペイン音楽の様な掻き鳴らしが入ったり、とオリジナル演奏の洗練を受けて以降、正直違和感もかなりあります。
しかし、往年の名手ブリームのバッハに対する尊敬が感じられる演奏でもあります。
バッハは常にバッハ!
演奏様式や楽器の違い、編曲などを超越して、常に音楽の喜びを与えてくれます。
ヴァイオリン、チェロ、チェンバロの独奏曲に比べると地味な存在のリュート曲(もともとリュートの為の曲かについても異論あり)かもしれませんが、その音楽の素晴らしさは決して引けを取るものではありません。
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