golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヒナステラ「ピアノ協奏曲第1番、第2番」マリニス、マラヴァル

2009-06-14 20:59:36 | Weblog
今日はカミサンが外出で娘と2人で昼食。

こういう時は手っ取り早く食べられるので、乾麺を茹でて蕎麦とかにしちゃうのですが、このパターンが多過ぎるので、「お昼何がいい?」、「何でもいいけど、蕎麦以外」との会話が最近は定着してしまっています。

んで、今日は冷やし中華に。

更に豪華な一品とデザートも付けちゃおう、ということで、「ウニ」(写真左)と「メロン」(写真右)も。

とにかく合うんだな、冷やし中華にはウニとメロンが。(ホンマかいな)

ところが、せっかく用意した豪華な2品なのですが、娘は「きしょい」とかのたまわって、「メロン」にちょっと手を付けただけで食べないんですよね。

「冷蔵庫に『材料』がたっぷりあるから、どんどん食べろ」と言っても食が進まない様子。

まあ、「ウニ」は醤油味がしょっぱくって、磯の香り風と言えなくもないけど、やっぱプリンは醤油掛けないで普通に食った方が旨いよな。

「メロン」の方が万人向きで無難な味(爆)だが、「和菓子の練り切りの味がする」との娘の評の通り、やはりちょっと違うなあ~。近所のディスカウントショップで買ったアルゼンチン産というハチミツがキュウリと相性悪かったのだろうか?

ドラ・デ・マリニス(ピアノ)、フリオ・マラヴァル指揮スロヴァキア放送交響楽団(NAXOS盤)

アルゼンチン産のハチミツに敬意を表して(表して無いっうの)、アルゼンチンの作曲家アルベルト・ヒナステラ(1916~1983)を聴こう。

ヒナステラのオーケストラ曲ってダイナミックレンジが広すぎて、通勤電車には不向きなんです。

ピアニシモとか全くと言って良いほど聞こえない。

ですから、休日に自宅で聴く訳ですね。

2曲とも似た曲調。まあ、ヒナステラの音楽は似た感じの物が多いかもしれないですけど。

アルゼンチンのバルトークとも言われ、鍵盤を暴力的に叩き付ける様なバーバリースティックな楽想と、アマゾンの密林の夜の様な(勿論行ったこと無いけど、たぶんそんな感じ)神秘的楽想が交互します。

第1番の終楽章トッカータはEL&P(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)によりロックに編曲され、「恐怖の頭脳改革」というアルバムに収録されているそう。(未聴)

クラシックがロックに変わるんだったら、プリンがウニに、キュウリがメロンに変わっても何も不思議じゃ無いのだけれど。

えっ!その為には「恐怖の頭脳改革」が必要だって。(爆)

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