golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

コレルリ「ソナタOp.5-7~12」ブリュッヘン、ビルスマ、レオンハルト

2009-06-17 23:02:36 | Weblog
今日はノー残業デーで定時退社し、帰宅後ゴルフ練習場へ。

今週末コースに行くので、その前の最終調整ということで。

先週のスクールでコーチから指摘されフォームを直したら、時々おかしな球が出る様になっちゃって。

それが気になって練習に行ったのですが、やはりたまにシャンクと言って極端に右の方へ行っちゃう球が混ざってしまうのであります。

これはヤバイ!深刻。

また金曜日の夜に再度の最終練習しないとダメかな。

考えないで打つとダメだし、考え過ぎるとおかしくなってしまうし、ゴルフって難しいです。なかなか上手くならないです。(単に私が運動神経が鈍いだけという説も有力だが…)

フランス・ブリュッヘン(リコーダー)、アンナー・ビルスマ(チェロ)、グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)(SEON原盤)

バロック60枚BOXから。

今朝出掛けに急いでディスクマンにセットしたCD。

コレルリにリコーダーを含んだソナタがあったのかな?と思って見たらOp.5、ヴァイオリンソナタの編曲ですね。

編曲、という頭もあって、最初ちょっと違和感を感じましたが、名手ブリュッヘンの高度なテクニックとそもそも曲の素晴らしさで楽しく聴けました。

完璧主義者アルカンジェロ・コレルリ(1653~1713)は、満足行かない作品を破棄してしまったそうで作品は少ないけれど、均整のとれた美しい音楽を残してくれていますよね。

このOp.5の曲集もしかり。

通勤の行き帰り、余りの心地良さに途中から爆睡してしまいました。

元来ヴァイオリンに無理強いしない自然な音楽だと思いますが、リコーダーになってもそれは共通。

繰り返し聴いているうちに、編曲という違和感は全く無くなり、リコーダーの為に書かれた曲の様な気さえしました。

最後の12番は有名な「ラ・フォリア」。

それまでの曲は、旋律楽器に極度のテクニックは要求しなかったものが、ここで一気に超絶技巧の世界に。

この熱狂もたまりません。

マラン・マレのヴィオールの為の作品と並んで、大好きなフォリア変奏曲です。

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