golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5 番《皇帝》」カサドシュ、カンテッリ

2009-03-26 12:42:33 | Weblog
「指輪が落ちていました」

今朝、自宅近くのバス停にビニールに入った指輪と張り紙がありました。

装飾品に関する知識も関心も皆無な私ですが、銀色のシンプルな物でちょっと見結婚指輪風。

つい先日、会社の若者が騒いでいました。

「やばいよ、結婚指輪なくしちゃたったらしい」

「実は俺も」

経験者がすぐ反応していました。ヘソクリで買い直したそうな。

私もずっと引き出しに入れっぱなしなので、無くなってはいないはずなのですが、たぶん。

それよりも、今朝カミサンが騒いでいた通帳が一冊見付からないという方が大問題。探さなきゃあ。

ロベール・カサドシュ(ピアノ)、グィド・カンテッリ指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(ANDROMEDA盤)

たまに所有しているディスクの演奏家を勘違いしていることがあります。

決して多くはない所有ディスクですので、小品などを除いては概要把握しているつもりですが、時々記憶違いもありますね。

ちなみに、オペラなどの歌手はほとんど把握していないですね。指揮者が誰かというのと、せいぜい主役クラスまで。それすら認識していないケースも多いです。

さて、一昨日ケンプを聴きましたが、そう言えば「ケンプらしく無い豪快な演奏」があったな、と取り出したのがこのCD。

見たらピアニストが違っていました~~!(笑)

ロベール・カサドシュは、何となくウィルヘルム・ケンプとイメージダブるところがあるんですよね。どちらも堅実ながら詩情溢れるピアニストの様に記憶しておりまして。もちろん芸風は違うのでしょうが。

さてこの録音、ライブということも影響しているのかもしれませんが、豪放で燃える様な演奏です。

今まで当ブログで2回位でしょうか、取り上げた夭折した天才指揮者カンテッリの演奏は、輝きを持ってはいても知的な抑制の利いたものでした。しかし、第1、3楽章など火の玉のよう。

カサドシュ、カンテッリどちらが火を着けたのか分かりませんが、熱狂の演奏です。

興奮のためか、当時(1955年)の慣習か判りませんが、第1楽章終了後に拍手も入っています。

しかしもちろん、第2楽章は高貴な美しさです。

(ここから先、高貴とは逆の尾籠な話ですからお食事前の方とかは読まないでくださいネ)

今朝は近くまで直行だったので、朝寝坊出来ました。

約束の時間までだいぶ時間があったので、客先近くのコーヒーショップで時間を潰すことにしました。

オーダーを終えたら、トイレ(大)に行きたくなり、店員に場所を尋ねました。

そこはスーパー併設店の為、トイレはスーパーの中とのこと。

ところが、まだスーパー開店時間前。この為、店員さんが案内して呉れると言う。

スーパーの中に入り、少し歩いて階段を降りて。

そしてトイレに着いたのですが、懸念した通り、店員は外で「用事」が済むのを待っているんですねえ。

(ちぇっ、何だよオッサン「大」かよ~)

店員の心の声が聞こえるようで、トイレに入ってからも早く出なきゃ(出さなきゃ)とプレッシャーでしたね。

(今夜は飲み会の為、早めのエントリーとなります)

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