golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

プッチーニ「歌劇《トスカ》」カラス、サバタ

2009-03-18 22:14:24 | Weblog
いつも同じ様な画像ですが(笑)、同じ写真では無く毎回新たに撮影したものです。

1ヶ月以上行っていなかったでしょうか。余りに久々の再会で涙が出て参りました(花粉症の為という説もあり)。

いつもの冷やし味噌ラーメン(770円)に麺超大盛(+160円)でございます。

麺は当然全部食べましたが、つけ汁は勿論飲んで飲めないことは無いのですが、もうこの時期暑くて汗ダラダラになるので、3、4口飲んで後は自重しました。

一応、油分や塩分もちょっと控えなきゃという思いもございまして。

今日は、通勤の行き帰りにまたがってオペラです。

マリア・カラス(ソプラノ)、ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール)、ティート・ゴッビ(バリトン)、ヴィクトル・デ・サバタ指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団(DOCUMENTS盤)

マリア・カラスの激安オペラBOXから。

イタオペ好きなのですが、プッチーニとはちょっと縁が薄く、CDは「蝶々夫人」と「ラ・ボエーム」がそれぞれ1種あっただけ。LPもマゼール盤の「トスカ」があっただけでした。

もっと聴きたいと思っておりましたので、当BOXに入っておりラッキーでした。

このCD聴き始めて思ったのは、カラスもさることながら、ステーファノの若々しい美声が大変魅力的だということ。

サバタの指揮、ゴッビも勿論素晴らしいのですが、1回聴いた限りでは、ステーファノがカラス以上に印象に残りました。

1921年生まれですから、この録音の1953年当日31、2歳。若々しく輝く美声です。

1923年生まれのカラスとは、音楽上の黄金のパートナーだったのみならず、私生活でも噂が絶えなかったそうですね。

この美声聴いていると、世紀のソプラノ、カラスが惚れたのもなるほどと思います。やはり世紀のテノールです。

妻とケニアの別荘に滞在中に強盗に襲撃され、以来3年以上意識不明で、1年前の3月3日86歳の生涯を閉じられたそうです。

改めまして、ご冥福をお祈り致します。

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