今日から休みに入りました。(30日は一応仕事で出掛けますがまあ楽チンなものです)
先日、もうやださんのサイト(http://vicroad.blog31.fc2.com/)、がちゃ子さんのサイト(http://wolf254.blog119.fc2.com/)で海外旅行の話で盛り上がりました。
私が海外に行ったことがあるのは5回だけで、内2回は台湾。
出張で行ったのですが、台湾そのものは面白かった~!
(10数年前のことなので、今は色々変わっていることもあるかもしれません)
食べ物は美味くて安いし、見る物聞く物みな物珍しい。
街の雰囲気はどこか懐かしく落ち着きます。
繁華街は夜も賑やか、台北の夜など、銀座みたいと思いましたね。
でも治安は良い感じ、23時頃でも子供連れがたくさん歩いています。(当時読んだガイドブックには、台湾は共働きが普通で夜は外食が多い、と書いてありましたっけ)
まず驚いたのは、台北で泊まったホテル。
正面から入るとフロントがあって、一見普通のビジネスホテル。
ところがこのホテルを甘く見ちゃあいけない。
実はこのホテルにはもう一つ入口があったのです。
裏庭にピンクの誘導灯があり、そちらはラブホそのもの。それが証拠に部屋に入ったらベッドの枕元に、薔薇の絵の入ったコンド○ムが置いてあるのですから。(使ってませんよ~!)
なんとビジネスホテルとラブホが融合したホテルだったのです。
シャワールームもガラス張りでベッドから見える構造。シングルルームだったから良かったけど、もしツインで一緒に行った同僚と同じ部屋だったら困ってしまいましたよね。
そう、台湾は「融合」がキーワードなんじゃないかと思いました。
日本では、ちょっと考え難いような物が違和感無く同居している、そこに面白さを感じました。
オフィスビル街のビルとビルの間に突然ガスタンクがあったり。
街を歩いていると、やたら理容院の看板を見掛けます。そうあの、赤青白の縞模様がクルクル廻るやつです。それもやたら目立って客を呼び込む感じなのです。
物の本に拠れば、理容院と何と風俗店が「融合」した店も多いんだとか。勿論、入りませんでしたが。
「スイカミルク」にも驚きました。
牛乳大王(良いネーミング!)というドリンクのチェーン店では、牛乳ベースの各種ドリンクを売っていました。
パパイヤミルクなどトロピカルフルーツとミルクのブレンドに混じって、スイカミルクが。
最初、「え~っ、スイカとミルクかよ、おえっ~~」と思ったのですが、話のネタに思い切って注文。
ところがどっこい、これが旨~いんです。乾いた喉に爽やか、とても上品で後味もスッキリ。
意外な「融合」の妙味で、日本に帰ったら作ってみるぞ!と固く決意しながら未だ実現出来ていません。いい加減な奴ですね。
街を歩いていると、路上の2列縦列駐車は当たり前。内側の車はいったいどうやって出るんじゃ?3列縦列さえもありました。
休日に、台湾中部の中心都市である台中にも足を伸ばしてみました。
ガイドブックに拠れば、大仏のあるお寺があります。
同僚と共に、まずそこに向かいました。
奈良の大仏よりは小さいのかなあ?確か奈良の大仏殿って世界一大きな木造建築だったよね。でも鎌倉の大仏よりは大きいかも。やっぱ、顔は似てるんだろうね、日本人と台湾の人だって顔似てる訳だし、などと話ながら現地に向かいました。
大きさや微妙な顔の表情に違いはあっても、基本は奈良や鎌倉の大仏と同じ路線を思い描きました。
ガイドブックの地図に拠るとそろそろです。
突然視界に意外な色彩が飛び込んで来ました。こりゃ何じゃ?最初視界の中の物が何か理解出来ませんでした。
冷静になって良く見ると、そこに全身金ぴかの大仏様がいらっしゃるではないですか。正に後光が射しているのです。
お顔の表情は…笑っていらっしゃいます!
お腹は…太鼓腹でいらっしゃいます!
何とも親近感を覚える大仏さんでしたね。
屋台でもだいぶ飲み食いしました。安いし、これがまた旨いんですね。しつこくなく、むしろ上品な味わい。このまま高級料理店で出せば高い値段が付けられそうな物も。
ところがこのどこかで当たっちゃったんですね。
ホテルに帰ってからは、ベッドとトイレの往復。
そして夜中の3時過ぎ、遂にトイレットペーパーが無くなってしまいました。困りました。ウォシュレットじゃないし。
フロントに連絡しようと思いましたが、下手な英語で電話して通じ無くても困るし、何しろラブホ兼業ホテルのこと、夜中にトイレットペーパーを頼むのが実は符丁になっていて、「ヘイ、ワカリヤシタ、ガッテンデス、ダンナ」と電話受けられて、妖しげなお姉さんに訪ねて来られても面倒です。
思案した挙句の答えは「お手製ウォシュレット」。
それまでは、ベッドとトイレの往復だったものが、それから朝まではベッド→トイレ→シャワールーム→ベッド…の3点循環に変化しました。
馬修連恩(ボーカル)(WIND RECORDS盤)
先日、ショップのクリアランスセールで発掘した1枚。「北極」の文字に釣られました。蒙古タンメン中本のBGMに良いんじゃないかと。
置いてあったのが、クラシックコーナーだったので、台湾の現代作曲家かと思ったのですが、環境音楽(ジャケットにもそれらしい漢字が並んでいます)というか、台湾ポップスというのか。
馬修連恩(Matthew Lien)というのは、台湾の人なのか?ジャケットには西洋人ぽい風貌の写真が載っています。
北極来的音楽家といった文字も踊っています。
台湾の第一印象と同様、どこか懐かしいサウンド。
ちょっと墓参りに行って来る、と家を出て、途中ちょっと違う方角に寄り道(笑)。蒙古タンメン中本吉祥寺店ですね。
「北極の秋」を馬修連恩の歌う「北極心」を聞きながら味わう。
蒙古タンメン中本の心に触れた気がしました。
それから霊園に向かったのですが、閉園の時間を過ぎてしまい花も線香も買えず。ただ拝んで参りました。
ラーメンの為、墓参りに遅刻!
何ともバチ当たりな本日のgolf130でした。
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先日、もうやださんのサイト(http://vicroad.blog31.fc2.com/)、がちゃ子さんのサイト(http://wolf254.blog119.fc2.com/)で海外旅行の話で盛り上がりました。
私が海外に行ったことがあるのは5回だけで、内2回は台湾。
出張で行ったのですが、台湾そのものは面白かった~!
(10数年前のことなので、今は色々変わっていることもあるかもしれません)
食べ物は美味くて安いし、見る物聞く物みな物珍しい。
街の雰囲気はどこか懐かしく落ち着きます。
繁華街は夜も賑やか、台北の夜など、銀座みたいと思いましたね。
でも治安は良い感じ、23時頃でも子供連れがたくさん歩いています。(当時読んだガイドブックには、台湾は共働きが普通で夜は外食が多い、と書いてありましたっけ)
まず驚いたのは、台北で泊まったホテル。
正面から入るとフロントがあって、一見普通のビジネスホテル。
ところがこのホテルを甘く見ちゃあいけない。
実はこのホテルにはもう一つ入口があったのです。
裏庭にピンクの誘導灯があり、そちらはラブホそのもの。それが証拠に部屋に入ったらベッドの枕元に、薔薇の絵の入ったコンド○ムが置いてあるのですから。(使ってませんよ~!)
なんとビジネスホテルとラブホが融合したホテルだったのです。
シャワールームもガラス張りでベッドから見える構造。シングルルームだったから良かったけど、もしツインで一緒に行った同僚と同じ部屋だったら困ってしまいましたよね。
そう、台湾は「融合」がキーワードなんじゃないかと思いました。
日本では、ちょっと考え難いような物が違和感無く同居している、そこに面白さを感じました。
オフィスビル街のビルとビルの間に突然ガスタンクがあったり。
街を歩いていると、やたら理容院の看板を見掛けます。そうあの、赤青白の縞模様がクルクル廻るやつです。それもやたら目立って客を呼び込む感じなのです。
物の本に拠れば、理容院と何と風俗店が「融合」した店も多いんだとか。勿論、入りませんでしたが。
「スイカミルク」にも驚きました。
牛乳大王(良いネーミング!)というドリンクのチェーン店では、牛乳ベースの各種ドリンクを売っていました。
パパイヤミルクなどトロピカルフルーツとミルクのブレンドに混じって、スイカミルクが。
最初、「え~っ、スイカとミルクかよ、おえっ~~」と思ったのですが、話のネタに思い切って注文。
ところがどっこい、これが旨~いんです。乾いた喉に爽やか、とても上品で後味もスッキリ。
意外な「融合」の妙味で、日本に帰ったら作ってみるぞ!と固く決意しながら未だ実現出来ていません。いい加減な奴ですね。
街を歩いていると、路上の2列縦列駐車は当たり前。内側の車はいったいどうやって出るんじゃ?3列縦列さえもありました。
休日に、台湾中部の中心都市である台中にも足を伸ばしてみました。
ガイドブックに拠れば、大仏のあるお寺があります。
同僚と共に、まずそこに向かいました。
奈良の大仏よりは小さいのかなあ?確か奈良の大仏殿って世界一大きな木造建築だったよね。でも鎌倉の大仏よりは大きいかも。やっぱ、顔は似てるんだろうね、日本人と台湾の人だって顔似てる訳だし、などと話ながら現地に向かいました。
大きさや微妙な顔の表情に違いはあっても、基本は奈良や鎌倉の大仏と同じ路線を思い描きました。
ガイドブックの地図に拠るとそろそろです。
突然視界に意外な色彩が飛び込んで来ました。こりゃ何じゃ?最初視界の中の物が何か理解出来ませんでした。
冷静になって良く見ると、そこに全身金ぴかの大仏様がいらっしゃるではないですか。正に後光が射しているのです。
お顔の表情は…笑っていらっしゃいます!
お腹は…太鼓腹でいらっしゃいます!
何とも親近感を覚える大仏さんでしたね。
屋台でもだいぶ飲み食いしました。安いし、これがまた旨いんですね。しつこくなく、むしろ上品な味わい。このまま高級料理店で出せば高い値段が付けられそうな物も。
ところがこのどこかで当たっちゃったんですね。
ホテルに帰ってからは、ベッドとトイレの往復。
そして夜中の3時過ぎ、遂にトイレットペーパーが無くなってしまいました。困りました。ウォシュレットじゃないし。
フロントに連絡しようと思いましたが、下手な英語で電話して通じ無くても困るし、何しろラブホ兼業ホテルのこと、夜中にトイレットペーパーを頼むのが実は符丁になっていて、「ヘイ、ワカリヤシタ、ガッテンデス、ダンナ」と電話受けられて、妖しげなお姉さんに訪ねて来られても面倒です。
思案した挙句の答えは「お手製ウォシュレット」。
それまでは、ベッドとトイレの往復だったものが、それから朝まではベッド→トイレ→シャワールーム→ベッド…の3点循環に変化しました。
馬修連恩(ボーカル)(WIND RECORDS盤)
先日、ショップのクリアランスセールで発掘した1枚。「北極」の文字に釣られました。蒙古タンメン中本のBGMに良いんじゃないかと。
置いてあったのが、クラシックコーナーだったので、台湾の現代作曲家かと思ったのですが、環境音楽(ジャケットにもそれらしい漢字が並んでいます)というか、台湾ポップスというのか。
馬修連恩(Matthew Lien)というのは、台湾の人なのか?ジャケットには西洋人ぽい風貌の写真が載っています。
北極来的音楽家といった文字も踊っています。
台湾の第一印象と同様、どこか懐かしいサウンド。
ちょっと墓参りに行って来る、と家を出て、途中ちょっと違う方角に寄り道(笑)。蒙古タンメン中本吉祥寺店ですね。
「北極の秋」を馬修連恩の歌う「北極心」を聞きながら味わう。
蒙古タンメン中本の心に触れた気がしました。
それから霊園に向かったのですが、閉園の時間を過ぎてしまい花も線香も買えず。ただ拝んで参りました。
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