golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「弦楽四重奏曲第1 2番《アメリカ》」スメタナQ.

2008-09-27 05:53:21 | Weblog
今日は会社のゴルフコンペで、4時過ぎ起きです。

暑がりの私には好適な涼しい朝になりました。

他の季節には余り聴かない作曲家ですが、秋で、ましてゴルフともなると草いきれのするようなドヴォルザークを聴きたくなります。

まあ、「草いきれ」は夏草の匂いの情景で夏の季語だそうですけれど。

スメタナ四重奏団(EMI盤)

久しぶりにこの曲を聴いて思ったのは、弦楽四重奏曲に系譜みたいなものがあるのかな?ということです。

ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、バルトーク、ショスタコーヴィチといった、絶対音楽的要素の高い、いわば保守本流。

一方、その流れとはちょっと違う、歌謡性なり民族性などの要素の高い流れも。

ボッケリーニ、シューベルトなどに端を発する流れでしょう、このドヴォルザークも。

勿論、後者が価値が低いなどということはありません。

この相応しい秋の季節に、ドヴォルザークも色々聴いてみたいと思います。

途中駅での待合せ時間になりますので、それでは行って参ります。

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