golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「ヴァイオリンとオーボエの為の協奏曲 BWV1060a 」カメラータ・ケルン

2008-09-25 23:36:55 | Weblog
店長、また「キムチキャンペーン」ですか!

もういい加減に止めましょうよ。お客さんがうちの店のこと何て呼んでるかご存知ですか?「キムタクスーパー」ですよ!

やっぱり俺がキムタクに似ているからかな。

まさか~、店長の訳ないでしょ!

いつ行っても「キムチがたくさんある」からですよ。

お客さんによっては、「キムチはもうたくさん」だそうですよ。

私、他のスーパーで働いていたこともありますけど、キャンペーン商品ってちょっと違うんじゃないないですか。人気商品だとか、高額商品だとか、粗利が大きいだとか、イメージアップに繋がるだとかぁ~。キムチはこのどれにも当てはまらないんじゃないですか。

十三子さんの言う通りだと俺も思うよ。でもさあ、キムチ好きの社長の方針だからなあ。社長は唐辛子は幸せを招くって信じているからなあ。十三子さんだって知ってるでしょ、店長室の「もっと唐辛子を!」という額を。「唐辛子をお客様にたくさん召し上がって頂き、皆様を幸福にしたい」という妙な企業理念だからね。

ああ、あの有名人の臨終の言葉みたい額縁ですよね…。

ウティガー(ヴァイオリン)、ヴェスターマン(オーボエ)、カメラータ・ケルン(DHM盤)

DHM50枚BOXからです。

作曲家によって、特別な存在の楽器ってありますよね。

ショパンのピアノ、パガニーニのヴァイオリン等とは違った意味合いで。

例えば、モーツァルトにとってのクラリネット。色々な楽器の曲を残していますが、クラリネットに与えられた役回りは非常に重要な場合が多かったのではないでしょうか。

バッハではオーボエ!

カンタータや受難曲などでいつもいつも憧憬に満ちた旋律を奏でるキーマンですよね。

この協奏曲は、有名な2つのチェンバロから元の曲はこうであったであろうと、20世紀初めに復元されたものです。

クラ原主義者には、どちらがオリジナル?という難問もありますが、どちらも素晴らしく素敵という玉虫色でご勘弁を(笑)。

ちなみに、個人的には毎日「バッハキャンペーン」でも全然OKなのですが。バッハの音楽は幸福をもたらすと信じて疑わないバッハ教信者ですので。

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