golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

グラナドス「詩的なワルツ」マクファーデン

2008-09-05 05:36:00 | Weblog
失礼ですが、××大学(注、決して○○大学や、まして◎◎大学ではない(笑))ギター部にいらっしゃった○○さんでしょうか?

はい、そうですが…。

私、途中で辞めてしまいましたが後輩の××です。

ああ!覚えていますよ。(驚き)

昨年秋、大学時代の先輩との、うん十年振りの奇遇な再会でした。

ある日、ギターショップから届いたDMにコンクールの案内が入っていました。

10年ほど前に1回だけ聴きに行ったことがある、有名ギタリストを何人も輩出しているコンクール。

ボケ~ッとパンフを眺めていたら、出場者50人ほどの中に気になる名前が…。

名字と出身県の記憶しかなく、下の名前は忘れてしまっていたのですが、大学時代1年ほど所属していたギター部の先輩かも?

それほど多い名字ではないですが珍しいというほどでは無いし、もしかしたらその県では多い名字かもしれない。

全く別人かもしれません。

しかし、社会人になってから何回か大変奇遇な出会や再会を経験している私には、ピピッと来るものがありました。

そして、コンクール当日。

自由席でしたので、演奏者の顔が見える様、前の方に陣取り、先輩かもしれない人の登場を待ちました。

でも如何せん、うん十年振り。本人かもしれないし別人かも?離れたところから顔見ても分からない。

顔と服装を覚えて置き、本選出場者選考の間の休憩時間にロビーに出て来るのを待ちました。

そして冒頭の通りの再会となりました。

話を伺ったら、出場は今回初めてで、たまたまコンクールを知り録音を送ったらテープによる1次審査に合格したとのこと。

数日前、先輩から封筒が届きました。ご自身で編曲、演奏されたCD-Rと今年のギターコンクールの案内状でした。2年連続出場です。

是非行きたい!

秋は、大学同窓会、高校同窓会(いったい何年振り?)、ゴルフコンペなど色々イベント続きなのですが、幸いみんな微妙に日程がずれています。

コンクールも別日程。ただ祖母の四十九日と重なるかもしれない。

もし行けて日程が合えば、久しぶりに酒でもお付き合い頂ければなあと思っています。

マクファーデン(ギター)(NAXOS盤)

序奏と7曲のワルツで12,3分の作品。原曲はピアノ。

先輩のCD-Rにもこの中から4曲が入っていました。こんなに弾けたらさぞかし愉しいだろうなあ。

優しく美しいが、愁いや儚さを秘めた可憐な曲。急に涼しくなり寂しさを感じるこの季節に。

マクファーデンの柔らかな美音が心に身体に染み入ります。

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