golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」ユングへーネル

2008-09-21 17:11:05 | Weblog
「北極」は暑かった!

地球温暖化に苦しむ北極熊の気持ちが少しは分かった気がします。

と言うのは嘘。

今日、モコタン(蒙古タンメン中本)の「北極」を食べました。(7、8年前に初めて行った時もこれを食べた気がします)

写真の激辛ラーメンです。(すみません、撮影忘れて手を付けてしまい、汚い食べ掛けで)

辛さ的には、旨さを味わいながら十分食べられるレベルですが、とにかく暑い!

人の3倍は暑がりで5倍は汗掻きの私としては、汗拭き拭きです。

当然、完食(ラーメン業界では汁まで飲み干して初めて「完食」)ですが、やはり涼しい時期(世間的には厳寒の時期)に食べたいですね。暖房入れない店内で。(きっと冬は暖房で暑いんだろうな、イヤだな。)

この「北極」、十分食べられる辛さと言っても、素人さんにはお薦めしませんのでご注意を(そういうお前はプロかっ!)

コンラート・ユングへーネル(指揮、リュート)カントゥス・ケルン、コンチェルト・パラティーノ(DHM盤)

聴取がなかなか進んでいないDHM50枚BOXからです。(よし、これで聴いたCD2枚増えたぞ、計4枚になりました(笑))

初期バロックの大傑作ですね。

考えてみると、ユングへーネルの指揮聴くの初めてかもしれません(古楽好き名乗る資格無しですね)。

でも秘かに草葉の陰からずっと応援しております(幽霊かよ)。

と言うのも、大好きな楽器であるリュート奏者だからです。

ギターやリュート出身で指揮者として名を成した人って今までいなかったんじゃないかな?

ところがユングへーネルは、今や指揮者としても古楽界の大スター。何とも嬉しいですね。

この曲も典雅で優しい響き。どことなくリュートの香りが全曲に満ちているような。

壮麗華麗な曲というイメージがありましたが、ユングへーネルの解釈はこの曲の内面的な美しさに光を当てている様に思います。

LPではコルボ盤、ルーラント盤、CDではアーノンクール盤を聴いて来ただけですが、アーノンクールやコルボの輝かしい演奏とはかなり違う様に感じました。

また、アーノンクールも聴いてみましょう。

ところで、ギタリストからも是非指揮者が出て欲しいですね。クラシック界でのギターの地位向上に繋がることを期待して。

イェラン・セルシェル(スウェーデンの名ギタリスト)とか指揮やらないのかなあ?

非常に清潔な音作りをするギタリストで、室内オーケストラとか指揮したら素晴らしい演奏になりそうと、勝手に思っているのですが。

まあ、名選手が必ずしも名監督に成れないのと同様、名演奏家が指揮者として成功出来る訳では無いのですが…。

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