golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

サール「交響曲第1 、4番」フランシス

2008-09-12 22:54:26 | Weblog
べトべン、モツァルトといった表記法、のだめの影響なのでしょうか。

年末の特集番組を見た位で、のだめ良く知らないので分からないのですが。

この人名表記の流儀で行くとどうなるのか心配の「さるお方」を今日は聴きましょう。

ハンフリー・サール(1915~1982)、イギリスでは少ない12音技法の使い手です。

ヴェーベルンの弟子で、割と無名の作曲家だと思っていたのですが、実は有名な人なのですね。

リストの研究者として。「S.」という作品番号は「さるお方」のイニシャルなんですね。

私はリストは苦手な作曲家で、作品番号が「S.」だということも、今日初めて認識したような状況です。(「R.」もあるのですね)

アラン・フランシス指揮BBCスコティッシュ交響楽団(CPO盤)

どんな曲かと言うと「12音技法の曲」です(笑)。

12音でも全体にサラリとした感じ。いかにもイギリス音楽。

やたら眠いので、短いですが今日はここまで。

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