カタカナ言葉を間違えて記憶してしまっているケースが時々あります(恥ずかしながら)。
例えば、名ヴァイオリニストの「ズスケ」。
ある時期までずっと「スズケ」とばかり思っておりました。スとズを逆に覚えてしまっていたのですね。
クラシックに関して会話する機会がほとんど無いので、文字として視覚で認知していることがほとんどなのですよ。
ある人が「ズスケ」と発音するのを聞いて、訛っているのかな?と思ったのですが、他の人も「ズスケ」と言っている。
ははん、これは私のいつもの勘違いかも。
恐る恐る「ズスケ」と発音してみる。通じた~、やったぁ~!(そんな大袈裟なことか。別に外国の人と話してる訳でも無いだろ)
以来、記憶を「ズスケ」に矯正しました。
逆に「シミュレーション」という言葉は、若い頃に間違いに気付いたので、「シュミレーション」と聞いたり読んだりすると、違うんじゃない?と厭味たらしく言うことが出来ます(イヤな奴)。
言葉一つにしても先入観って恐ろしいですよね。
ライヒと音楽家達(ECM盤)
秋になると色々な曲が聴きたくなりますね。
暑い夏には大編成のオーケストラは暑苦しくてつい敬遠しがちだったのですが、秋になればこれもオーケー(ストラ)。
一方、秋の夜長に一人静かに聴きたい曲も。
この曲は、その夜長系です。
輸入盤なのでライナー・ノーツも読んでいないし、廃盤になっているのかネットにもほとんど情報がありません、と思ったら「テヒリウム」で検索していたからでした。
「テヒリーム」だと出て来ますね。曲名も微妙な勘違いでしょうか?
Wikipediaによれば、ヘブライ語で「詩篇」とか「賛歌」の意味だそうです。
ハイ・ソプラノ、リリック・ソプラノ、アルトの女声にパーカッション、弦などが絡みます。
スティーブ・ライヒ(1936~)のアフリカ音楽研究の成果ですね。澄み切った歌声にパーカッションのリズムが清涼かつ生理的な快感を呼び起こします。
清登でありながらノリの良さも併せ持った曲、ライヒの傑作ですね。
空気が澄んだ時期になると毎年必ず聴きたくなる曲です。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。クリック頂けると順位が上がります↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングに参加しています。
こちらにもクリック頂けると幸いです↓
人気ブログランキングへ
例えば、名ヴァイオリニストの「ズスケ」。
ある時期までずっと「スズケ」とばかり思っておりました。スとズを逆に覚えてしまっていたのですね。
クラシックに関して会話する機会がほとんど無いので、文字として視覚で認知していることがほとんどなのですよ。
ある人が「ズスケ」と発音するのを聞いて、訛っているのかな?と思ったのですが、他の人も「ズスケ」と言っている。
ははん、これは私のいつもの勘違いかも。
恐る恐る「ズスケ」と発音してみる。通じた~、やったぁ~!(そんな大袈裟なことか。別に外国の人と話してる訳でも無いだろ)
以来、記憶を「ズスケ」に矯正しました。
逆に「シミュレーション」という言葉は、若い頃に間違いに気付いたので、「シュミレーション」と聞いたり読んだりすると、違うんじゃない?と厭味たらしく言うことが出来ます(イヤな奴)。
言葉一つにしても先入観って恐ろしいですよね。
ライヒと音楽家達(ECM盤)
秋になると色々な曲が聴きたくなりますね。
暑い夏には大編成のオーケストラは暑苦しくてつい敬遠しがちだったのですが、秋になればこれもオーケー(ストラ)。
一方、秋の夜長に一人静かに聴きたい曲も。
この曲は、その夜長系です。
輸入盤なのでライナー・ノーツも読んでいないし、廃盤になっているのかネットにもほとんど情報がありません、と思ったら「テヒリウム」で検索していたからでした。
「テヒリーム」だと出て来ますね。曲名も微妙な勘違いでしょうか?
Wikipediaによれば、ヘブライ語で「詩篇」とか「賛歌」の意味だそうです。
ハイ・ソプラノ、リリック・ソプラノ、アルトの女声にパーカッション、弦などが絡みます。
スティーブ・ライヒ(1936~)のアフリカ音楽研究の成果ですね。澄み切った歌声にパーカッションのリズムが清涼かつ生理的な快感を呼び起こします。
清登でありながらノリの良さも併せ持った曲、ライヒの傑作ですね。
空気が澄んだ時期になると毎年必ず聴きたくなる曲です。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。クリック頂けると順位が上がります↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングに参加しています。
こちらにもクリック頂けると幸いです↓
人気ブログランキングへ