米というのはやはり恐ろしい力を持った存在ですね。
私もある事件で遂にCIAに追われる身となってしまいました。
じゃないって!
米(べい)じゃなくって米(こめ)。
2ヶ月近く前からでしょうか、家の車が異様に臭くなったのは。
普段洗車もしないし車の中も汚くしているので、何か食べ物でも落ちているのではないかと探したのですが、原因らしき物は見当たりません。
娘の証言に拠ると、トランクが特に臭いということで見てみましたが、やはり手掛かり無し。
仕方ないので、車内に防臭剤やら芳香剤やら防虫剤やら洗剤、下剤などを撒き散らしたのですが、一向に効果が現れません。
それどころか、暑さとともに異臭は強烈になってきます。
物が腐った臭いの様でもあるのですが、ちょっと甘酸っぱいような感じもする経験の無い香りです。
「ゲ○」にも似ているがちょっと違う。
これはもしや「死臭」という奴ではないか?
先日TVの推理ドラマで見た、船越英一郎さん扮する主人公の車のトランクから死体が発見された場面も瞼に浮かびました。また、冤罪、誤認逮捕といった言葉も脳裏を掠めました。
恐る恐る(アル中で)震える手で、再度トランクを開けました。
しかし幸か不幸かそこには美女の死体はありません。
なるべく鼻が詰まった状態で乗ったりや、ニンニクをたくさん食べるなどの自衛策も講じたのですが、やはり根本的な解決にはなりません。
ある日、もしかしたらトランクの下に何か落ちて腐っているのではないか?との仮説が娘から出されました。
そうか!確かにスペアタイヤや工具のあるところまでは見ていません。
確かに「卵の腐ったような臭い」の気もします。
もっとも、硫黄の匂いは知っていても、「卵の腐った臭い」は嗅いだことが無いので今一つ自信持てませんでしたが。
開けてビックリ!
妻は最初蛆虫か何かだと思ったようですが、私はすぐある日のことを思い出しました。
買ったお米の袋をトランクから出す時に破いてこぼしてしまったことを。
トランクの荷台のお米は取り除いたのですが、底にたくさん落ちてしまっていたのでした。
これが梅雨の湿気と夏の暑さで…発酵なのか腐敗なのか、それらの同時進行なのかよく分かりませんが、モロミのようなものと白濁した液体が大量に出来ていました。
これって密造?
ヤバイ、やはり追われる身だあ~。
アルフレッド・デラー指揮デラー・コンソート、コレギウム・アウレウム合奏団員(DHM盤)
7月頃でしたでしょうか、待望のDHM50枚BOXを入手したのは。
しかし昨日までに聴いたのは1枚のみ!
何故かと言うと…
一つには、大好きな古楽だからいつでも聴けるという安心感?
もう一つは、ブログネタにするのに輸入盤のため、曲や演奏家名を調べて書くのが面倒なこと。特に声楽曲などで演奏者がたくさんいるCDの場合。
何しろ通常携帯アクセスなので。
でも今朝は、せっかくの大切な宝だからということで蓋を開けて任意の1枚を取り出し、通勤に帯同させる。
「Machaut」って誰だっけ?と思いましたが、忙しい出勤前に確認する余裕ありません。
「およげ!たいやきくん」が大ヒットした子門真人の名前も浮かびましたが、まさか入っていないよな。
雅人という名前の友人もいますが、これも違う。
調べたら、マショーと判明。フランス語は読めんがな。
この中世の有名曲、LP時代にも聴いていましたが、何回聴いてもゴツゴツした感じで晦渋な曲調が今一つ馴染めませんでした。
持っているLP、同じ演奏だったかな?それともマンロウ盤だったか?
何れにしても20年以上振りに聴きました。
ところが、なかなか素晴らしい曲。
ルネサンスの流麗さとは異なり、粗削りな素朴さの中に独特の迫力を有した音楽です。
メリスマというのでしたっけ?「コブシ」を利かせた歌唱。
一斉を風靡した名カウンターテナー、アルフレッド・デラー率いる名演です。
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私もある事件で遂にCIAに追われる身となってしまいました。
じゃないって!
米(べい)じゃなくって米(こめ)。
2ヶ月近く前からでしょうか、家の車が異様に臭くなったのは。
普段洗車もしないし車の中も汚くしているので、何か食べ物でも落ちているのではないかと探したのですが、原因らしき物は見当たりません。
娘の証言に拠ると、トランクが特に臭いということで見てみましたが、やはり手掛かり無し。
仕方ないので、車内に防臭剤やら芳香剤やら防虫剤やら洗剤、下剤などを撒き散らしたのですが、一向に効果が現れません。
それどころか、暑さとともに異臭は強烈になってきます。
物が腐った臭いの様でもあるのですが、ちょっと甘酸っぱいような感じもする経験の無い香りです。
「ゲ○」にも似ているがちょっと違う。
これはもしや「死臭」という奴ではないか?
先日TVの推理ドラマで見た、船越英一郎さん扮する主人公の車のトランクから死体が発見された場面も瞼に浮かびました。また、冤罪、誤認逮捕といった言葉も脳裏を掠めました。
恐る恐る(アル中で)震える手で、再度トランクを開けました。
しかし幸か不幸かそこには美女の死体はありません。
なるべく鼻が詰まった状態で乗ったりや、ニンニクをたくさん食べるなどの自衛策も講じたのですが、やはり根本的な解決にはなりません。
ある日、もしかしたらトランクの下に何か落ちて腐っているのではないか?との仮説が娘から出されました。
そうか!確かにスペアタイヤや工具のあるところまでは見ていません。
確かに「卵の腐ったような臭い」の気もします。
もっとも、硫黄の匂いは知っていても、「卵の腐った臭い」は嗅いだことが無いので今一つ自信持てませんでしたが。
開けてビックリ!
妻は最初蛆虫か何かだと思ったようですが、私はすぐある日のことを思い出しました。
買ったお米の袋をトランクから出す時に破いてこぼしてしまったことを。
トランクの荷台のお米は取り除いたのですが、底にたくさん落ちてしまっていたのでした。
これが梅雨の湿気と夏の暑さで…発酵なのか腐敗なのか、それらの同時進行なのかよく分かりませんが、モロミのようなものと白濁した液体が大量に出来ていました。
これって密造?
ヤバイ、やはり追われる身だあ~。
アルフレッド・デラー指揮デラー・コンソート、コレギウム・アウレウム合奏団員(DHM盤)
7月頃でしたでしょうか、待望のDHM50枚BOXを入手したのは。
しかし昨日までに聴いたのは1枚のみ!
何故かと言うと…
一つには、大好きな古楽だからいつでも聴けるという安心感?
もう一つは、ブログネタにするのに輸入盤のため、曲や演奏家名を調べて書くのが面倒なこと。特に声楽曲などで演奏者がたくさんいるCDの場合。
何しろ通常携帯アクセスなので。
でも今朝は、せっかくの大切な宝だからということで蓋を開けて任意の1枚を取り出し、通勤に帯同させる。
「Machaut」って誰だっけ?と思いましたが、忙しい出勤前に確認する余裕ありません。
「およげ!たいやきくん」が大ヒットした子門真人の名前も浮かびましたが、まさか入っていないよな。
雅人という名前の友人もいますが、これも違う。
調べたら、マショーと判明。フランス語は読めんがな。
この中世の有名曲、LP時代にも聴いていましたが、何回聴いてもゴツゴツした感じで晦渋な曲調が今一つ馴染めませんでした。
持っているLP、同じ演奏だったかな?それともマンロウ盤だったか?
何れにしても20年以上振りに聴きました。
ところが、なかなか素晴らしい曲。
ルネサンスの流麗さとは異なり、粗削りな素朴さの中に独特の迫力を有した音楽です。
メリスマというのでしたっけ?「コブシ」を利かせた歌唱。
一斉を風靡した名カウンターテナー、アルフレッド・デラー率いる名演です。
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