買うのが恥ずかしかったCDってありますか?
この「美少女アイドル系フルート奏者」yumiさんのデビュー盤の時は、緊張しましたね。2年半ほど前のこと。
実はちょっとしたお付き合いで買った物なのですが、さすがに買うの、恥ずかしかったぁ~。
フリフリドレスの美少女が微笑んでいる写真のジャケットですから。
(添付写真は携帯カメラの不鮮明な画像ですみません)
CDのタイトルも「メルヘンな風」ですよ~。
更にだめ押しで「スペシャルイベント握手会参加券」まで付いているのです。
絶対誤解されちゃうよな。
「いらっしゃいませ」
(このロリコンオヤジィ~)
(誤解しないでくださいね。いや私はちょっとお付き合いで買うので、アイドルだからと言う訳じゃありませんからね)
「ポイントカードはお持ちでしょうか?」
(握手券も目当てなんだろ、このスケベオヤジ!)
こういう時に限って、ポイントカードがすぐ出てこない、焦る。
財布の中は、カレー屋のポイントカード、ハンバーガーショップや牛丼店の割引券、各種レシートなどで溢れ返っていて「オバチャンの財布状態」。肝腎のポイントカードになかなか行き当たらない。
(オッサン、さすがに緊張してるぜ。そうだよな、ヤッパこのCD恥ずかしいよな。探す手も震えてるぞ)
「お持ちで無いようであればお作りしましょうか?」
「あっ、ありましたありました」
(手が震えてるのはアル中のせいじゃい)
「どうも有難うございました」(微笑)
(お客さん、そんな俄かクラシックファンにならなくてもいいよ。お客さんだけじゃないんだから安心しなよ。今日既に10人位ロリコンオヤジ来てんだからさあ…)
yumi(フルート)、浦壁信二(ピアノ)(Sony盤)
このCD、昨日の「運命」とは違って音漏れしても全く問題ありません。
しかし、間違ってもライナーノーツを見られる訳にはいかない。
いつもは、曲名、演奏者名や解説を確認するため、ライナーノーツをスーツのポケットに入れて家を出ることが多いのですが、今日はそれはご法度。
何しろアイドル写真集の様相なのですから。
曲名は知らなかったのですが、どこかで聴いたことのあるこの曲、有名なシャンソン歌手エディット・ピアフを偲び、プーランク(1899~1963)が書いた作品。
平日の穏やかに晴れた午後、一人ぽつんとしている時の様なけだるさと何処か哀愁も漂わせた雰囲気、たまにはこういう曲も良いですね。
yumiさんの芸大在学中の演奏。
「亜麻色の髪の乙女」、「タイスの瞑想曲」などとのカップリング。「メルヘンな風」という小学生時代の自作曲(スゴイ)も入っています。
清らかな音で率直な演奏。
今後ますます研鑽を積まれて、世界で活躍する演奏家になって頂きたいです。
オッサンは陰ながら活躍をお祈り致しております。
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この「美少女アイドル系フルート奏者」yumiさんのデビュー盤の時は、緊張しましたね。2年半ほど前のこと。
実はちょっとしたお付き合いで買った物なのですが、さすがに買うの、恥ずかしかったぁ~。
フリフリドレスの美少女が微笑んでいる写真のジャケットですから。
(添付写真は携帯カメラの不鮮明な画像ですみません)
CDのタイトルも「メルヘンな風」ですよ~。
更にだめ押しで「スペシャルイベント握手会参加券」まで付いているのです。
絶対誤解されちゃうよな。
「いらっしゃいませ」
(このロリコンオヤジィ~)
(誤解しないでくださいね。いや私はちょっとお付き合いで買うので、アイドルだからと言う訳じゃありませんからね)
「ポイントカードはお持ちでしょうか?」
(握手券も目当てなんだろ、このスケベオヤジ!)
こういう時に限って、ポイントカードがすぐ出てこない、焦る。
財布の中は、カレー屋のポイントカード、ハンバーガーショップや牛丼店の割引券、各種レシートなどで溢れ返っていて「オバチャンの財布状態」。肝腎のポイントカードになかなか行き当たらない。
(オッサン、さすがに緊張してるぜ。そうだよな、ヤッパこのCD恥ずかしいよな。探す手も震えてるぞ)
「お持ちで無いようであればお作りしましょうか?」
「あっ、ありましたありました」
(手が震えてるのはアル中のせいじゃい)
「どうも有難うございました」(微笑)
(お客さん、そんな俄かクラシックファンにならなくてもいいよ。お客さんだけじゃないんだから安心しなよ。今日既に10人位ロリコンオヤジ来てんだからさあ…)
yumi(フルート)、浦壁信二(ピアノ)(Sony盤)
このCD、昨日の「運命」とは違って音漏れしても全く問題ありません。
しかし、間違ってもライナーノーツを見られる訳にはいかない。
いつもは、曲名、演奏者名や解説を確認するため、ライナーノーツをスーツのポケットに入れて家を出ることが多いのですが、今日はそれはご法度。
何しろアイドル写真集の様相なのですから。
曲名は知らなかったのですが、どこかで聴いたことのあるこの曲、有名なシャンソン歌手エディット・ピアフを偲び、プーランク(1899~1963)が書いた作品。
平日の穏やかに晴れた午後、一人ぽつんとしている時の様なけだるさと何処か哀愁も漂わせた雰囲気、たまにはこういう曲も良いですね。
yumiさんの芸大在学中の演奏。
「亜麻色の髪の乙女」、「タイスの瞑想曲」などとのカップリング。「メルヘンな風」という小学生時代の自作曲(スゴイ)も入っています。
清らかな音で率直な演奏。
今後ますます研鑽を積まれて、世界で活躍する演奏家になって頂きたいです。
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