趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

庭の花

2011-06-12 20:26:16 | 写真
庭にいろいろの花が咲いています。
どれも宿根草で手を掛けなくても自然に咲いてくれます。


            左から「キリンソウ」 「ナデシコ」 「ドクダミ・カメレオン」 「天人菊」です。

先日町で住民健診がありました。順番を待ちながら友達と話していました。
その人は、福島原発の放射線にかなり神経質になっていました。
私は地震太りで体重が増えてしまった。と言ったら、彼女は
放射線が心配で、疲れて、疲れて痩せてしまった。と云うのです。

放射線に対してものすごく神経質になっているようでした。
それで、普段放射線を浴びているから、胸のレントゲン検査で放射線を
浴びるのは怖いから検査はしません、と胸部レントゲンはしないで帰りました。

今盛んに放射能に関する勉強会としょうして講演会をしています。
内容は決まって、放射線の種類や今空気中の放射線の測定記録をあげて
日ごろの自然界の放射線量より少ないので体への影響はありません。
と云うものです。茨城県の測定値は10日の測定で0.105マイクロシーベルト
です。私たちは通常自然界と食べ物から年間2400マイクロシーベルトを
浴びている。と云うことです。それでも特に健康に害は無いといいます。

中には個人でガイガーカウンターを持ち行くところ、行くところを測定して
子供に手を触れさせないようにしている人が居るようです。

大丈夫だと言われれば、云われるほど不安が大きくなる人もいるようです。
何が安心で、何が怖いのかさっぱり分かりません。
私は割ともう年だから影響が出るころには寿命だからと
のんきにしていますが、原発の近くに居ると将来どうなるのでしょう。

毎日、毎日新聞で測定値を見ていますがどう解釈したらよいのでしょうか?
コメント (2)
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