13日(月)、予算特別委員会の書面審査最終日で府民生活部の所管事項を審議した。
消防出初式のことで、知事は毎年、京都市の出初式に出ているようだが、やはり府下の各市を順番に回るべきではないか、と質問した。山内副知事が「京都市にはいろいろと協力してもらっているので、京都市の出初式には知事が出ておかないと協力してもらえなくなる」というような答弁だったが、「そんなこと京都市は言わないでしょう」と食い下がった。
今回の予算審議を通して、京都府が本当に府域の均衡ある発展を目指しているのか?疑問に感じることが多々あった。
14日(火)10時から、府立農業大学校(河村能夫校長)の卒業式に出席。井上重典農商工労働常任委員長が議長の祝辞を代読された。
北区の岸本裕一府議と昼食を食べた後、駅までお送りし、午後はげんたろう新聞のラベル貼り作業。
夜は、綾部小学校支援協議会「綾小応援団」(安積将明会長)と綾部小学校PTA本部役員で、山崎善也市長、足立雅和教育長に綾部小学校の施設改修等の要望に行った。
綾部小学校は綾部市内の小学生の3割が通う基幹校であるが、体育館や校舎は雨漏りするし、体育館の床はコンクリート、トイレは恐ろしく不衛生、駐車場がなく大きな行事の際には交通事故が起きてもおかしくない状況であり、短期・中期・長期の計画をもって取り組んでほしいとお願いした。
山崎市長は「一度、現場を見てみたい」と足立教育長も「なぜ体育館があんなコンクリートの床になっているのか、ずっと疑問だった」とおっしゃっていた。