22日㈭、朝から京都へ。結構強い雨が降っていた。
11時45分から、新技術と社会づくりに関する特別委員会の正副委員長会に出席。
12時半から議員団会議、13時15分から本会議にて代表質問。自民党からは渡辺邦子府議(伏見区)、能勢昌博府議(長岡京市・乙訓郡)が登壇された。
夜は知事、副知事、正副議長らと北部府議の懇談会である公舎会に出席した。
23日㈮、10時から京都大学農学研究科の准教授と会い、綾部での外国人の生活実態調査についての相談を受けた。外国人と接点のありそうな綾部の方々を何人か紹介した。逆に京都北部や綾部の課題で研究してほしいことも提案した。
11時から京都府議会土地改良議員連盟(近藤永太郎会長)の総会に出席した。農村の過疎化の現状を考えた時、今のような農道や水路などを共同維持・負担している仕組みは成り立たなくなるだろうと意見を述べ、守るべき農地の範囲を設定して、そこは全額公費で守る新しい仕組みの検討を国に持ち掛けてほしいと要望した。
12時半から議員団会議、午後は本会議で一般質問。
維新・国民議員団の梶原英樹府議(山科区)が昨年度末の予算特別委員会で私が質問した府立高校のタブレット端末の利用に関する問題を引き継いで質問してくれた。教育長答弁は「来年度から全ての府立高校でMDMという管理ソフトの利用を廃止する」とのこと。新聞報道では「これでソフト費用の1万円が浮く」と書いてあるが、私はそれだけではないと考えている。
MDMの廃止によって、どんなタブレットでも学校のWi-Fiに繋げるようになれば、高価な学校指定のiPadを買わなくてもよくなるし、保護者負担はグッと軽くなるものだと考えている。
この問題は引き続き取り上げて、保護者負担の軽減を求めていきたいと考えている。
終了後、常任委員会での質問のための調査や代表幹事、政調会長と意見書の内容に関しての協議を行った。
綾部に戻り、19時半に駅前の宗右衛門カフェで、まちづくりの相談などを受ける。