18日㈬、5月臨時議会の閉会日。11時20分から政策調整会議に出席。磯野勝府議(向日市)と自民党府議団を代表して政策調整会議の委員を務めることになり、今年度は座長に選出された。
12時半から議員団会議、13時15分から本会議で、補正予算案や府議会委員会条例の改正案を可決した。委員会条例の改正では災害やコロナなどに備えて、オンラインでの委員会開催が可能になった。これは以前から提案していたことであり、今後、必要なことだと思う。
また、委員会の改選も行われ、今年度は府民環境・厚生常任委員会の副委員長と子育て環境の充実に関する特別委員会の委員に選ばれた。
自民党府議団政調会では、筆頭副会長(建設交通部、危機管理部担当)と建設交通部会長を引き続き、務めることになった。
次の6月議会では代表質問(6月15日)に登壇することも決まり、久しぶりのテレビ中継となる。
閉会日には橋本幸三教育長に代わって、前川明範教育長の選任を同意した。
橋本教育長には教育次長時代からお世話になり、綾部高校の状況をよく理解して応援していただいた。綾部高校に少しずつ人気が出てきているのは、橋本教育長が様々に配慮して、改革を後押しいただいていることが大きい。
教育長になられてすぐに綾部高校にお招きし、綾部高校や綾部市の教育関係者と懇親会までお付き合いいただいたのが懐かしい。もっと長く教育長をされると思っていたので大変さびしい思いだが、後進のために席を譲られた判断には敬意を表したい。
前川新教育長も教育次長時代には綾部にお越しいただき、綾部高校の関係者と懇親し、意見交換していただいた。引き続き、綾部高校を応援していただけるものと期待している。
夜はコロナ以来、久しぶりの自民党府議団と理事者の懇親会が行われた。
19日㈭朝、ホテルからタクシーに乗ったら、ヤサカタクシーの四つ葉のクローバー号だった。1300台のうち、4台だけしかないそうだ。良いことがあるのだろうか?
10時から政調会の各部会に出席。6月議会に向けて、理事者から予算案や議案の説明を聴き、要望や意見交換を行った。
建設交通部には「追加補正予算が少なくないか?西脇知事の2期目スタートの予算がこんなことでは賛成できない」、政策企画部には「総合計画の見直しについて、具体的な施策を早く示してほしい」、総務部には「個人情報保護が壁になって、地域住民の見守りや迷惑な廃屋除去ができずに困っている。今回の法改正に伴う条例改正で何とかできないのか」、危機管理部には「屋外で一人で歩く時のマスクは本当に必要なのか、これまでの対策を精査して、京都マナーと言い出した人がそれを終息させてほしい」と意見を述べた。