5日㈪、12時半から団会議、その後、リーガロイヤル京都で行われていた京都府神道政治連盟(梶道嗣会長)の創立50周年記念大会に出席した。
15時から予算特別委員会の全体会、その後、宇治茶振興議員連盟(藤山裕紀子会長)の総会を開催し、事務局長として司会を担当した。
6日㈫、12時半から団会議、13時15分から本会議で、全ての議案が可決成立し、6月議会は閉会した。
人事案件では、国交省(旧運輸省)出身の鈴木貴典副知事が新たに選任され、教育長には橋本幸三教育長が再任された。
府議会として全会派が一致して「京都府域の活性化に向けた地域鉄道の維持・充実を求める決議」を採択した。
今議会の一般質問でも「JR在来線の維持」について質問したが、京都府議会としてもJR西日本に対し、①運行間隔の大幅な拡大につながる列車の削減を取りやめ、利用者の乗車機会を確保すること ②ダイヤ改正にあたっては、利用者はもちろん地元自治体への事前周知・説明を十分に行い、協議の場を設けること ③万が一、列車の削減を行うにあたっては、最小限とするとともに、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う暫定措置とし、収束後、直ちにダイヤの復活を行うこと。特に地方部においては、待ち時間が更に長くなるなど、利用者の利便性への影響が非常に大きいことから、より速やかに対応すること ④府民の生活基盤を守るため、引き続き、地元自治体や他の交通機関等と連携し、地域交通の維持・充実に努めること を決議し、強く求めた。