2日㈪、午前中は京都府の新総合計画の総括質疑の原稿案を書き上げ、財政課に送付。今後、やり取りをしながら、最終原稿へと詰めていくことになる。
15時からは市役所にて、府道広野綾部線の改良要望を促進協議会の安積将明会長、大槻富美雄副会長、安藤和明市議、事務局の井田要さんと共に山崎善也市長、山崎清吾副市長、四方博建設部長らに対して行った。
山崎市長は「先日も四方府議や高橋議長、塩田会頭と知事に要望に行き、この件も伝えている。実現に向け、私たちも皆さんと全く同じ気持ちで努力している」と述べられた。今後、具体的な計画の実現に向けて、綾部市が調査費を計上し、京都府と連携して具体的な計画案づくりに進んでいただくようお願いした。
3日㈫、朝から綾部高校へ行き、文化祭の開会式に出席。書道部のパフォーマンスが披露されるなどした。その後は第二体育館での吹奏楽部、合唱部の発表を見学した。
岸田敏明校長先生にご案内いただき、各クラスを回って、展示等の見学もした。
PTA役員の皆さんはアイスキャンディーとフランクフルトを販売しておられた。
午後はアトリエボンド建築事務所の戸村聡里くんと一緒に綾部商工会議所へ行き、塩見勝美専務理事らと出会って、商工会の専門家派遣制度に戸村くんが登録していて無料相談に乗れるので、店舗の新規開業や改装等を考えておられる方で、アドバイスが必要な方がおられたら紹介して欲しいとお願いした。
戸村くんは最近は京都だけでなく、広島県福山市、鹿児島県垂水市、福岡県大牟田市、熊本県熊本市などでも、まちづくりに役立つ飲食店のプロデュースに成功しており、お母さんの故郷である綾部のためにも貢献したいと言ってくれている。
15時には綾部駅北口で京都府森林組合連合会の青合幹夫会長はじめ役員の皆さん、北部各市の森林組合長さん、北部の6人の自民党府議とで府森連が運営している綾部市小畑町のストックヤードと丸棒加工センターを視察に行った。
16時過ぎに綾部市森林組合に戻り、そこで約2時間、意見交換を行った。
以前から感じていることだが、森林・林業の活性化には「川上(森林所有者、森林組合や民間の森林事伐採事業者等)、川中(製材業者等)、川下(建築会社、消費者等)」が連携して施策を考えるということができていないように思う。
原木の価格を上げるには、川中の協力を得て川下が求める付加価値の高い商品開発しかないのではないかと思っており、今日の会には戸村くんに参加を依頼して、戸村くんが考えている、こちらからの提案を府森林組合連合会にさせていただいた。
終了後は場所を移して、懇親会を行った。森林・林業活性化議連をもっと活用して、林業を盛り上げていきましょうとお話をした。
4日㈬、朝から京都へ。11時から府議会の議会運営委員会に出席。来週から9月議会が開会するため、提出見込議案等の説明があった。
12時半からは団会議、その後、財政課と質問に関する話し合い。こちらの考えと府の考えをどう折り合わせていくか、こういう作業を通して、自らの考えを丁寧に説明していくことが質問内容の実現につながっていく。
夕方は綾部に戻り、そろそろ「げんたろう新聞」9月号の作成に取り掛かる。10月に「御用聞きの会」を計画しており、その内容について原稿を書いたり、写真を選んだり、紙面構成を考えた。