京都府議会史上初!全国の都道府県議会でも、おそらく初めてであろう府議会議場を離れての議会「北部議会」が開催された。
府政を身近に感じていただくためと、大災害に襲われた場合の対応訓練を兼ねて、舞鶴市の総合文化会館で行われた。(写真は巽副議長のFBから拝借)
いつもとはだいぶ違う雰囲気だったが、たくさんの傍聴者にお越しいただけたことは良かった。これまで府庁の北部移転や北部府庁の創設を知事に求めると「まずは、議会が動かれたらどうか」ということを言われていたので、植田喜裕議長がこれを実現してくださり、知事もそれに続いて先月、「府庁機能の移転検討」を指示していただいた。
次は2年後に南部開催だろうか?来期からも4年のうちに南部と北部で2回、府議会が開催できたらいいなと思った。
綾部市議会も議会の一般質問を一日、休会にして皆さんでお越しいただいた。京都府政と綾部市政は直接的に関連していることが数多くあり、皆さんにお越しいただけて良かった。
自民党からは池田正義府議(舞鶴市)と尾形賢府議(京田辺市・綴喜郡)の2名が登壇され、尾形賢府議には、知事が府庁の機能移転を表明されたことについて、「四方源太郎議員が初当選以来、これを求めてきておられた」と質問の中で触れていただいた。