午後、創価学会の第20回「農漁村ルネッサンス体験主張大会」に来賓としてお招きいただき、山崎善也市長、安藤和明議長と共に出席しました。
全国同時中継で行われ、山口県萩市のアジ漁船の若者、香川県小豆島のオリーブ農家の女性、長野県塩尻市のトマト養液栽培農家の男性がそれぞれ発表され、信仰に支えられた実践によって、大きな成功と幸せをつかんでおられる様子がよく分かった。
終了後の挨拶で、そういった感想を述べさせていただいた。
ポストに共産党の宣伝ビラが入っていた。
「水道料引き下げ実現、8割の家庭が引き下げ対象に」とあるが、8割以外のところでは「値上げ」となっている家庭・事業所もある。
今回の水道料金の改定はあくまで「料金制度の整理」であって、今後の人口減少と水道設備の維持管理コストを考えれば、いずれ「値上げ」をしなければならない時期もくるのではないかと思う。
「料金の整理」で負担増をお願いしている市民の皆さんもおられるのであって、「値下げ、値下げ」と大騒ぎする感覚はちょっと分からない。
水道メーター使用料は料金の中に含まれてくるのであって、「廃止」といっても負担が減るということでもない。
「閉栓料」の廃止も、水道設備の維持管理コストの負担が空き家所有者からもらえなくなることでもあり、今後、空き家が増えてくると水道料金に跳ね返ってくる可能性もある。
北陸新幹線の舞鶴ルートにも「疑問」とあったが、舞鶴を通らなくても、巨額の税金が使われて大阪まで新幹線が通って行くことは間違いがない。
北部地域のドラスティックな発展を目指すとき、この話に乗って、まずは誘致運動を進めていくことこそ、それがダメだった場合にも次の展開が有利に運ぶのだが…。
2月22日(月)からは府議会の代表質問が始まります。KBS京都テレビをぜひご覧ください。2月は着物議会です。