四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

二ノ湯府議《府庁の北部移転論》

2013年04月22日 | 政治活動

 夜は、自民党綾部支部主催第1回《未来を語るセミナー》を開催した。約50名の方々にご参加いただいた。
Kimg0764  講師右京区二ノ湯真士府議自民党府議団では二番目に若く、僕は三番目に若いので、いつも仲良くさせてもらっている。
 選挙区には旧京北町を抱えており、府議団では農林水産部会長なので、都市出身の議員でありながら農村の事情にも理解を示してもらっている。
 今回のテーマ「府市二重行政の解消と府庁の北部移転について」だった。

 「府庁の北部移転は府民全体の利益になる」というのが二ノ湯府議の持論であり、昨年の決算委員会でも何度となく、府にそれをぶつけてもらったし、今年の2月議会では代表質問知事にもそれを提案された。知事はそれに対して、「京滋合併」を答弁され、そちらの方が大きく新聞に取り上げられてしまった。 

 右京区での府政報告会でもその持論を説明され、多くの賛同を得ておられたので、綾部でもぜひ発表してほしいと思っており、ようやく実現することができた。

 過去にひきずられた固定観念ではなく、未来を切り拓く新しい提案で、みんなが元気が出る、興味が持てる政治を実現したい。というのがこのセミナーの開催趣旨だ。

 僕も府議会では、これを最も意識して活動している。二ノ湯府議とはそこが一致できていて、日ごろから様々な議論をさせていただいている。
Dscf9111  講演後の意見交換でも多くの意見が出たが、その一つ一つに対して誠実にうまく答えていく様子に感心した。
 僕も見習わなければならないと思った。

 終了後の懇親会でも議論は白熱した。思っていた以上に充実したセミナーになったので、次はもっとたくさん集まってもらえるようにしたい。

Photo  次回6月に開催の予定。南丹市・京丹波町選出片山誠治府議講師をお願いしている。 

 「道路、鉄道の整備促進で新しい流れを」というテーマで、府議会建設常任委員長片山府議に大いに語っていただく予定だ。

 ぜひ、多くの皆様のご来場をお待ち申し上げております。


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パワースポット

2013年04月22日 | 歴史の探求

 朝8時から、世界救世教鎌倉教会松田妙子教会長オウム真理教被害対策弁護団紀藤正樹弁護士はじめとするご一行に、昨晩のあやべ魅力の会に参加してくれた右京区二ノ湯真士府議綾部安藤和明市議(先祖が大本の出口なお開祖と隣同士)が加わり、大江町元伊勢さん、天岩戸神社、宮津籠(この)神社、真名井神社、智恩寺などを参拝した。
Kimg0727  真名井神社には初めて参拝した。
 ここには大本宮津支部長をしておられる天然笛奏者大浦勝鬨さんがお越しいただいていて、様々な種類の笛の演奏を奉納された。
Kimg0755  久しぶりに天橋立笠松公園にも上がった。
 快晴の素晴らしい天気で、雄島、女島もよく見えた。

 パワースポットは女の子に人気があるのか、天橋立は二人連れの女の子が結構多かった。

 世界救世教の皆さんと改めていろいろな交流ができ、救世教の信者さんがルーツである綾部のことを大切に考えて下さっていることが嬉しかった。 

 紀藤弁護士も全く威張ったところのない穏やかな方で、弁護士でありながら、宗教者のようにも見えた。
 弁護士になるまで宗教にはほとんど関心がなかったそうだが、カルト宗教の被害者保護活動に携わる中で、宗教のことを勉強されるようになったそうだ。

 「悪い宗教を知るためには良い宗教も知らなければならない。また、悪い宗教を知ることで良い宗教も見えてくる」とおっしゃっていた。

 現在、安愚楽牧場へ投資して財産を失った方々の弁護をしておられて、安愚楽牧場からお金をもらって宣伝に一役買っていた民主党の海江田万里代表も訴えられてる。被害者への補償のため数億円の賠償を求めておられるそうだ。


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