井倉町の信号新設！安全祈願祭

　朝７時から、井倉町の新設信号機の安全祈願祭に参列した。
　井倉町自治会（安村昇自治会長）主催で、綾部八幡宮の奈島宮司を招かれ、祭典を挙行された。
　この新しい信号機を活用して登校する小学生および周辺住民、事業所の方々が参加され、盛大に開催された。

　祭典後は、『渡り初め』があった。奈島宮司を先頭にみんなで交差点信号の横断歩道を渡った。
　この信号機新設は、府の府民公募型事業で行われたもので、昨年度は綾部で１件、中丹で２件しか認められない貴重な事業だった。

　綾部市の行った道路拡幅と合わせて、危険な交差点が安全に通行できるようになった。

　10時半からは、府立農業大学校の入学式に出席。
 一般質問で指摘していたので、農大の玄関付近を少しはきれいにしてもらったようで、明るい雰囲気になっていた。

　新しく農林水産部長になられた小田一彦部長が「マスコミにもＰＲしました！」と積極姿勢で取り組んでいただいたようで、ＮＨＫやＫＢＳ京都はじめ、新聞社等もたくさん来ていただいていた。

　

　午後は、地域力再生プロジェクトの補助金に関して、中丹広域振興局の職員に来てもらって、２件の相談者の話を聞いてもらった。

　昨年、一昨年と調べてみたら、中丹は丹後の３分の２ほどしか、補助金を取れていない。もっと前からそうなのかもしれない。
　せっかく３億円の予算が組まれているので、もっと積極的に取りにいったら良いと思っており、府の担当者にはあちこちに説明の足を運んでもらっている。

　もし、「これは補助対象にならないかなあ？」と思われたら、お気軽にご相談下さい。