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四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

第10回あやべ寄席

2011年01月30日 | アート・文化

 午前中はイベントの顔出しに誘っていただいた。屋外でのイベントで寒かったが、青空が広がり、気持ちの良い朝だった。

 昼からは、あやべ寄席だった。10年前に始めて、綾部での恒例行事として定着した。今回も満席となった。
Dscf3136 Dscf3153  ローターアクト、市社協、ふるさと綾部の老人を守る会、いかるがの郷、あやべ福祉フロンティアに加えて、今年からあやべボランティア総合センターにも実行委員会に加わっていただいた。

 NEXTメンバーやアクトOBの皆さんにも実行委員会に加わっていただいている。一般の方にも実行委員会に参加していただきたいと思っている。

 今年は忙しくて、ほとんど会議にも出れず、段取りは他の皆さんに全てお願いしたが、バッチリと実行していただいた。

 プロ囲碁棋士の中野泰宏くんにも津軽三味線を今年も披露していただき、今年は結婚をするという嬉しいニュースも届けてくれた。

 聖マリア音楽院の子ども達も、おばちゃん先生の突然の悲報を乗り越え、素晴らしい歌を聞かせてくれた。涼子は歌えなかったが、初舞台を踏めた。

 ゲストでお越しいただいた笑福亭三喬さんは、さすがにベテランの風格で、皆さんを魅了して大いに笑わせていただいた。三喬さんは実は第1回目のゲストだったが、風邪で喉をつぶして、当日、代わりに師匠の松喬さんに出演していただいたという思い出がある。

 打ち上げでは、あやべ寄席の“言い出しっぺ”保坂くんと実行委員会の裏方をずっとしてもらっているボラセンの田中さんと桂三扇さんとで、綾部に落語文化をさらに広げて、今後も継続を図るためにも、次は『こども落語教室』を企画しましょう!と話し合った。

 人前で話す能力や舞台度胸、人を笑わせることは、子どもにとっても良い影響があるだろうと思っている。うちの子たちにも、ぜひやらせたい。

 あやべ寄席から、有名お笑いタレントを生み出せればという夢も持ちつつ、これからも継続していきたいと思っている。


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