午後から、新聞の配布お願いに綾部全域を回った。
夜は、日本会議京都北部支部主催の『外国人参政権と拉致問題を考える勉強会』に参加させていただいた。
明日11日の『建国記念を祝う綾部市民のつどい』(14時~:ITビル)で講師を務められるノンフィクション作家の河添恵子さんと拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さんをお招きし、外国人参政権や拉致問題について、市民有志が集まり、質問や意見交換を行った。
僕でも、日本を出れば外国人であり、日本以外では参政権はないし、欲しいとも思わない。なぜなら、権利には義務が付随するからだ。
他の国では、徴兵制をとる国も多い。その国の国民になれば徴兵忌避はできない。戦争に行き、その国のために死ぬことになるかもしれない。
日本には徴兵制はないが、参政権とは国民としての義務をすべて果たす約束のもとに、国民に与えられる「決定に参加する権利」であって、「外国人に参政権を与える」という言葉自体がおかしいのではないかと思う。
民主党の出そうとしている今回の「外国人への参政権付与法案」には徹底的に反対していかなければならない。
外国人を排斥するつもりは全くない。永続性のある友好を築くためにも、今、日本人が試されていると思う。