午後、綾部市主催の「丹波マツタケ産地再生講演会」に参加した。マツタケ十字軍代表の吉村文彦先生を招いての講演だった。
一昨年、左京区岩倉で「都マツタケ」が復活したとの報道があり、その後は…と思っていたら、今年も7~8本出ていたようだった。
胞子を落すために完全に開くまで置いてあったので形は良くないが、しっかりと出ていた。やはり、整備をすれば効果があるということが分かって嬉しかった。
副市長や部長がそれぞれ挨拶しておられたが、綾部市もマツタケ振興に力を入れてもらえるようだった。
京都府内なら、先進地はむしろ足元にあるので、綾部はそういうことに取り組めばきっと効果が出せるが、取り組み方はよく考えないといけない。
相根さんが今年亡くなられたが、相根さんがいっぱいに広げて撒いた胞子が育ちつつあるのかなあと思うと同時に、惜しい人を亡くしたと改めて感じた。
夜はイカリソウの忘年会をした。