加奈っちが朝から公会堂の掃除に出掛けたので、代わりに小源太を音楽院に送って行った。玄関先で先に来ていた子どもたちがみんなで整列して、「先生おはようございます。皆さん、おはようございます」と声をそろえて迎えてくれた。
昼は弁当持参で、ゆーら企画の会合をした。先日の「ごはんの友」の総括と次に予定している「ゆーら経済戦略会議」(大げさな名前ですが、地域通貨のことも含めて、綾部の活性化のための話し合いをしようという会議です)の打ち合わせをした。先日、朝日新聞の丹波面でも紹介していただいたが、12月2日(土)19時から、予定している。
夕方、打ち合わせでホテル綾部に行った。
夜は市民センターに行き、PEPY(ぺピー)というアメリカのNPOを支援するためのチャリティコンサートに参加した。綾部高校のAET(英語指導教員)をしているトムさんが、そのNPOに所属していて、企画をされた。カンボジアに学校を作ったりされている団体だそうだ。
綾部の太鼓グループがたくさん出られたが、どこもレベルが高いのにビックリした。身体がしなやかで、よくあそこまで柔らかい動きができるなと感心した。
トムさん達はAETバンドで、洋楽を披露された。やっぱりビートルズなんかは、欧米人が演奏したほうがシックリくる。なんか会場がいい雰囲気に一体感のある不思議なコンサートだった。