ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

こういう店がほしかった!!!

2014年03月22日 | カンボジアの生活

 

プノンペンにできた炭火焼き屋さん。

↓こぎれいだけれど、レトロを目指した店内

なんといっても安い・・・・・のと、レバー好きにとっては、プノンペンではなかなか食べられなかったくらいおいしいレバーが激安でてくるのが嬉しい☆

↓ちょこちょこって注文できるところもいいかんじ

ちょっとつまんで、がぶがぶ飲んで、それでも激安。オープンしたときにいた笑顔の素敵なおにいちゃんたちがやめちゃったのは残念なんだけれど、代わりに入った人たちは真面目そうで頑張って続けてほしいかな。

この1か月ほど仕事で忙殺されてたので、夕方になると、気分転換に通いまくってたのである。

↓モツ煮込み、こちらはかなり甘いので苦手かも・・・・・

↓しばらくして、子どもも一緒に通うようになったのである・・・・

↓すぐに出てくるタコは定番、ホタルイカよりお気に入り

 でも、大根がある日とない日があるのはなぜなんだろう・・・・・?まあいいか、このたこわさは大好物なのだ。

 

もうバンコクに行かなくてもいいなと思ったりするのである。

↓辛口とうふ、でもあまり辛くないかな・・・・・

 

↓子どもが頼んだんだけれど、苦手だったみたい・・・・

 

 ↓あまりにも通いすぎて、すっかり子どもは店員さんの気分

↓ほんとは、かくしておきたかったけれど、下の子もしばらくしてデビューすることに

キャリアウーマンである自分と、子どもがいる自分とを、気に入ってる場所でどう使い分けるか、なかなかチョイスがむつかしいのである。

炭火焼は、あまりにも気に入ってしまい、TUKもわかってて送迎してくれるし、シュークリームも買って帰れるのですっかりお気に入り。

 

 プノンペン、発展してるなあ。

 

 


新しいBURGER屋さん

2014年03月21日 | カンボジアの生活

 

「どこかでランチしよう」って言いながら車を運転してると、新しいCAFEらしきものを発見。

↓アメリカから戻ってきたカンボジア人の邸宅を借りてるそう

オーストラリアの社会貢献を目指す人たちが立ちあげたらしいRESTOREっていうお店。売上の一部が職業訓練のための費用にまわされるそう。

↓一人分の量はアメリカ人サイズ、子どもと二人で食べてちょうどいいかんじ

広い店内で、子どもたちが遊べるので気楽。店員が「SHO~」って寄ってきて、上の子はどこ行っても店員さんに覚えられているのを感じるのである。

バーガーしかメニューにないので、ほかのも早く出してねって頼んでおいたんだけれど、いつになったらサンドイッチとか出てくるかなあ。

またしばらくしたら行ってみよう。

 

 

 

 

 

 


Xotiqueは相変わらずお気に入り

2014年03月20日 | 女性の自立

 

家から出かけるのに、交通渋滞にまきこまれなくてすむので、Xotiqueはお気に入り。

↓フルーツ盛り合わせ、ヘルシーだし素敵 

しょっちゅう待ち合わせる友達は、アメリカで30年ほど仲良しだった友達の夫がなくなったということで、意気消沈。アメリカにいるからお葬式にも行けないし。めずらしく、わたしが聞き役なのである。トシとってくると、訃報をきくことが多くて、悲しいなあ。

でも、電話のSMSだけで、「どこ?」って連絡しあって、すぐにCAFEで落ち合える友達がいるっていうのは心強い。竹内まりやの歌みたい?同居人の彼氏がいるのにフットワークが軽いのは、わたしたちが高年齢になってるからだろうなあ・・・・・

仕事で追われて、死にそうな生活だけれど、すぐに話し相手になってくれる超優秀かつ英語のEditingまでやってくれる友達がいるっていうのは心強い。Social Mediaが女性のエンパワーメントに直結しているのを感じるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


LGBTのエンパワーメント

2014年03月19日 | 女性の自立

 

 

まだまだやってる、LGBTエンパワーメント。「せんせい、またLGBT??」って学生に厳しく指摘されるのである。

SEXUALTYばかりやってると、そろそろクビになるかな?

↓相変わらず外食ばかり要求する子ども、久しぶりにシャンゼリゼへお出かけ

↓下の子もおかゆを食べて元気をつける

UNの人に来てもらって、LGBTイニシアティブについて語ってもらう

↓白板の前をうろうろして、お絵かきして遊ぶ子ども・・・・・

学生をエンターテインしまくる子ども、教員としてはじゃまなんだけど、母としてはかわいい・・・・

関空の出国で警察の人に語りかけてた子どもを見て、まいったと思ったけれど、講義につれていくたびに学生たちの間を走り回ってなにか語り掛けてるのをみると、将来政治家になったほうがいいのかなとか思うのである。

↓LGBT講義では、「何色の洋服を着るかはお母さんが決めてる」とか講師に言われてた子ども

LGBTに対する差別は、ほんとに根強いものがあって、講義してて、むつかしいなと感じる。

ちょうど時期を同じくして、12月に、男子に対する性暴力の国際会議をするというので、主催者の強烈な活動家と協議をしたのだけれど、これまた大変な議題で、これからどうやって会議を作り上げていくのか、さらなる議論が続くのである。

↓どうしよう~って、まさにこんなかんじのリアクション

女性であるわたしが、特に紛争下における男性に対する性暴力について、被害者のエンパワーメントにかかわれるかというと、回答はノーで、でも側面支援をしたいなと思うのである。まだまだやることがたくさんあるなあ。

 

 

 

 


ROMDENGレストラン

2014年03月18日 | カンボジアの生活

 

とーっても久しぶりに、子どもを保護している団体が運営しているROMDENGレストランにお出かけ。

腱鞘炎になりかけつつ死にそうな仕事をかかえているせいで、毎夜飲み歩いているこの2週間ほどなのである。

↓前菜の春巻き、油っこそうなので食べずじまい・・・・

平日なのに、めちゃくちゃ混んでるお店。狭い路地にあるせいでパーキングはないし、お店の前のMassage屋ではなぜか午前の学生がバイトで石鹸だかなにかを店頭で販売してるし、すさまじい立地条件なのである。

↓カンボジアカレー、ちょっと甘いけれど野菜がたっぷり

Romdeng、メニューにROMDENG Favoriteって書いてあるのが多すぎて、いったいどれがおすすめなのかよくわからないのである。

↓ベジメニューのフライドヌードル、予想とぜんぜん違うサラダ?みたいな料理

食後に頼んだカプチーノはぬるい・・・・・なぜ?

↓社会貢献と思って買ったノート、12ドルもするのである

そういえば、ROMDENGって、前回数年間に行ったときも印象悪くて、それ以来4年ほど?行ってなかったんだった・・・・

食事は悪くないけれど、駐車は大変だし、めちゃくちゃ混んでるし、もう二度といかない。でも、お店の方針には共感するし、たくさんの人に来てほいいかな。

 

 

 


知ってる人は知ってるんだ・・・・

2014年03月17日 | 女性の自立

 

FCCが買い取ったらしい、ずいぶん長く廃墟になってたコロニアル風の邸宅でバンド演奏があるというので、おでかけ。

↓壊れそう…でも、以前はもっと悲惨だったから改修された?

バンドが始まったのは9時前になってから。邸宅の中を探検してみたけれど、2階部分はかなりこわれてる・・・ホテルにはできそうにないし、今後どうするんだろう?

↓フィリピンj系の人と、欧米人で大混雑になったMAISON

プノンペンの夜、外国人だけで生バンドを贅沢に楽しむ世界があって、すごいなあ・・・・MAISONがぼろぼろだったころのことを思い出して、カンボジアの発展を感じるのである。

 

 


ちょっと田舎風のTapas 屋さん

2014年03月17日 | 女性の自立

 

バトムバテイ寺院の裏にあるタパス屋さんへお出かけ。

しょっちゅ通ってる公園の近くにあるらしい飲み屋は、子どもを公園において遊びに出かけられるので、とても便利ということで、開拓中。

↓あまり洗練されてないところが、だれかのおうちみたいでいいかんじ

スペイン人がやってる?みたいなんだけれど、値段設定はかなり挑戦的。

↓BURIEのサラダ、ちょっと味がこいくて、白ワインにはいまいち・・・・

欧米系のお客さんを設定している店なので、出足は8時くらいからぼちぼちというかんじ。

↓焼き野菜の盛り合わせ、これはかなりおいしい

↓ホタテのなんとか?日本人的にはちょっといまいちかも・・・・・

↓スナッパー、かなりオイリーなのでワインよりビールがおすすめ

タパス屋さんといっても、いろいろあるなあ。この店は、ちょっと油っぽい料理が多いかな・・・・そもそもオリーブを大量につかうっていうのがタパス屋なのかも?

悪くはないんだけれど、夜の公園の近くとして選ぶなら、今度は別の店にしよう。

 


Rainbow Khmer: From Prejudice to Pride

2014年03月16日 | カンボジアで感じたこと

 

 

Rainbow Khmer: From Prejudice to Prideは、ラインボーカプチアっていうLGBT支援グル―プがカンボジア連人権センター(CCHR)の支援をうけて出版した調査報告書(2012年12月)。

↓緑色のMIKIHOUSEはお気に入りのお洋服

この報告書のいい点は、LBGTについて、カンボジアだけでなくって世界各国の状況と比較して分析されているところ。

↓XOTIQUEのパスタは間食にぴったりの小さいサイズ

 

雇用については、トランスの女性が大卒でも就職困難である点が具体的に紹介されてて、でも世界の59か国ではSOGIを理由に雇用拒否することを禁止する法律が採択されてる。SOGI- Sexual orientation and gedner identity、多様性を感じるのである。

それにしても、最近のウガンダの同性愛を禁止する法律には憤りを感じるのである。さらには、スリランカの大統領がLGBT差別発言をするし、 Embracing sexual diversity っていうわたしたちの希望がかなうまでは、まだまだ長い道のりなのである。

 

 

 

 


バレンタインデー意識調査

2014年03月15日 | 女性の自立

 

 

友達が、2009年に続いてバレンタインデーに関する意識調査をしたので、学生たちに調査内容を紹介してもらうことに。

↓MALISで朝ごはんを食べてから大学へ

↓全体的にバレンタインデーへの期待感は下がってるという結果

面白いのは、男性は花をあげればいいって考えているのが大多数なのに、女性は洋服とか宝石を期待してて、男女はなんともすれ違ってるのである。

↓子どもたち二人も参加、学生たちは子守がほんとに上手

学生たちに日本のバレンタインデーについて紹介したら、男子学生は「それいい!!!」という反応。アメリカで博士過程にいる女性も参加してたのでアメリカのことを紹介してもらうと、バレンタインデーはあまり特別ではないとのこと。

↓上の子はMALISの洋風朝食がお気に入り

バレンタインデーかあ・・・今日はホワイトデー、こういう商業目的のイベントで盛り上がれるって、平和だなあ。