ジェンダーからみるカンボジア

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LGBTのエンパワーメント

2014年03月19日 | 女性の自立

 

 

まだまだやってる、LGBTエンパワーメント。「せんせい、またLGBT??」って学生に厳しく指摘されるのである。

SEXUALTYばかりやってると、そろそろクビになるかな?

↓相変わらず外食ばかり要求する子ども、久しぶりにシャンゼリゼへお出かけ

↓下の子もおかゆを食べて元気をつける

UNの人に来てもらって、LGBTイニシアティブについて語ってもらう

↓白板の前をうろうろして、お絵かきして遊ぶ子ども・・・・・

学生をエンターテインしまくる子ども、教員としてはじゃまなんだけど、母としてはかわいい・・・・

関空の出国で警察の人に語りかけてた子どもを見て、まいったと思ったけれど、講義につれていくたびに学生たちの間を走り回ってなにか語り掛けてるのをみると、将来政治家になったほうがいいのかなとか思うのである。

↓LGBT講義では、「何色の洋服を着るかはお母さんが決めてる」とか講師に言われてた子ども

LGBTに対する差別は、ほんとに根強いものがあって、講義してて、むつかしいなと感じる。

ちょうど時期を同じくして、12月に、男子に対する性暴力の国際会議をするというので、主催者の強烈な活動家と協議をしたのだけれど、これまた大変な議題で、これからどうやって会議を作り上げていくのか、さらなる議論が続くのである。

↓どうしよう~って、まさにこんなかんじのリアクション

女性であるわたしが、特に紛争下における男性に対する性暴力について、被害者のエンパワーメントにかかわれるかというと、回答はノーで、でも側面支援をしたいなと思うのである。まだまだやることがたくさんあるなあ。