Cambodian Gender Assessmentでは、Women with additional riskという女性のカテゴリーが設定されていて(いつの間にか・・・・)、Elder women, LBT (lesbian, Bi-sexual and Transgender), women with disabilities, women from ethnic minotiry groups の4のグループが取り上げられてる。Sex workersは入ってなかったりするし、Women in Prisonもはいってなかったり、まあ不完全なのだけれど、どこかで線引きは必要なのだろう。
↓子どもたちがたくさんのカンボジアは日本と違うなあ・・・・
Help Ageっていう高齢者支援のNGOの理事になったので、できるだけ高齢者問題にもかかわろうと思っているわたし。ちょうど面白い資料を入手したのでさっそく勉強してみる。
Expert Meeting, Human Rights of Older persons, 29-31 May 2012
Violence and abuse against older persons in the public and private sphere
女性の権利擁護のためには、ライフサイクルのアプローチが必要という主張があって、ちょうどそれは今自分がカンボジアの女性の状況を分析するのに利用しようとしている枠組みなので、とても勉強になるのである。
高齢者に対する暴力に関する専門家会合の提言
1.人権の普遍的な適用
2.暴力が継続的なものであるという認識に基づく介入
3.国は個人的かつ組織的な差別について認識すること
4.女性か社会においておかれている立場を包括的に理解
結局、こういう国際会議では、普遍的というのか当たり前の大枠で合意するしかないのは悲しいかな・・・・・