昨日は、三春町「滝桜」のみをご覧いただきました。
今回は、「滝桜」を拝見した後、観桜臨時バスを利用して、市街地に戻ります。
前回この三春滝桜を訪れたのが2012年4月25日でした。
震災から一年少々経過していましたが、まだ修復作業が中々進まない、と仰っていた方がいらっしゃいました。
その方の自宅には、「常楽院桜」と名づけられた見事な枝垂れ桜があります。
この常楽院桜を皮切りに、今回も美里町の桜を満喫するため、街中を散策してきました。
次の絵は、三春町が作成している「三春まちめぐり」と名づけられたリーフレットです。
ちょっと小さくなってしまい、内容は読み切れないかと存じます。
まず最初は、「化粧桜(けわいざくら)」です。
次が、上に述べさせて頂いた「常楽院桜」です。
お住まいの方が見かけられませんでいたので、お断りできないため、「常楽院桜」を撮らせて頂いただけです。
前回は、ブルーシートが掛かっていたご自宅の屋根も、さすがに5年も経っているので、きれいに修復されていました。
次は、城山公園周辺の桜です。
田村大元神社から、東館散策路を田村氏が築城し、江戸時代は秋田氏の居城となった三春城跡をたどります。
最後は、一方の登城路沿いにある浪岡氏宅庭園の見事な枝垂れ桜です。
個人の庭内に、樹齢400年以上とされる見事な枝垂れ桜が、3本も見ることが出来ます。
このお宅では、毎年この時期には庭園を開放し、自由に桜を拝見出来るようにして下さっています。
しかも、湯茶の接待までされています。
お遍路さんに対するお接待と同じ考えで、接待をされているのかと思われます。
今回も一服のお茶をごちそうになりました。
お礼を申し上げた後、写真も撮らせて頂きました。