気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

三春町 城山公園周辺の桜

2016年04月16日 | はな

昨日は、三春町「滝桜」のみをご覧いただきました。

今回は、「滝桜」を拝見した後、観桜臨時バスを利用して、市街地に戻ります。

前回この三春滝桜を訪れたのが2012年4月25日でした。

震災から一年少々経過していましたが、まだ修復作業が中々進まない、と仰っていた方がいらっしゃいました。

その方の自宅には、「常楽院桜」と名づけられた見事な枝垂れ桜があります。

この常楽院桜を皮切りに、今回も美里町の桜を満喫するため、街中を散策してきました。

次の絵は、三春町が作成している「三春まちめぐり」と名づけられたリーフレットです。

ちょっと小さくなってしまい、内容は読み切れないかと存じます。

 

まず最初は、「化粧桜(けわいざくら)」です。

 

次が、上に述べさせて頂いた「常楽院桜」です。

お住まいの方が見かけられませんでいたので、お断りできないため、「常楽院桜」を撮らせて頂いただけです。

前回は、ブルーシートが掛かっていたご自宅の屋根も、さすがに5年も経っているので、きれいに修復されていました。

 

次は、城山公園周辺の桜です。

田村大元神社から、東館散策路を田村氏が築城し、江戸時代は秋田氏の居城となった三春城跡をたどります。

 

最後は、一方の登城路沿いにある浪岡氏宅庭園の見事な枝垂れ桜です。

個人の庭内に、樹齢400年以上とされる見事な枝垂れ桜が、3本も見ることが出来ます。

このお宅では、毎年この時期には庭園を開放し、自由に桜を拝見出来るようにして下さっています。

しかも、湯茶の接待までされています。

お遍路さんに対するお接待と同じ考えで、接待をされているのかと思われます。

今回も一服のお茶をごちそうになりました。

お礼を申し上げた後、写真も撮らせて頂きました。

 

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「滝桜」 三春町にて

2016年04月15日 | はな

昨日のことです。

友人と話していて、どう言う経緯からだったが、憶えてはいませんが、「明日滝桜を見に行こう! って言うのもあるんだよ」と言いました。

その時は、それきりだったのです、行く気なぞ全くありませんでした。

でも、帰宅してインターネットで「滝桜」をチェックしたところ、散り始めとなっているではありませんが。

その上、天気予報では、晴天となっていました。

そんなわけで、朝4時半頃に起床し、6時過ぎの東北新幹線「つばさ121号 新荘行」に乗って、三春まで出かけました。

この新幹線を利用しないと、三春への磐越東線の列車が、約2時間後しかありません。

春の「滝桜」開花時期には、三春駅から「滝桜号」と称する、滝桜観光の臨時バスが運行されています。

このバスは、磐越東線の列車時刻にあわせての、運行となっています。

今日の一番バスは、三春駅発8時30分となっていて、列車から降りてきた乗客は、50名くらいでした。

この臨時バスの乗車券には、「観桜料」が含まれています。

「滝桜」近辺の天気は、最初は非常に不安定で、黒い雲に掩われていることが多く、たまに雲が切れ、陽が射してくる、と言う状態でした。

でも、そのうち青空一杯へと天気も回復してきて、陽の射している「滝桜」を撮る事が出来るようになりました。

自由気ままの一人旅なので、「滝桜」の周辺を何度も歩き回り、日差しにあわせて色んなショットの「滝桜」を撮る事が出来ました。

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江戸川区 雷公園の「御衣黄」

2016年04月12日 | はな

昨日は新宿御苑に「御衣黄」を見に行ってきました。

地元の「御衣黄」を決して忘れたわけではありませんが、昨日も書いたとおり、探しても開花情報を見つけられなかったので、後回し、とさせて頂きました。

今朝は快晴、いつもの通り、30分くらいの散歩コースで、雷公園へと向かいます。

決して早すぎる時間帯とは思えないのですが、9時30分くらいに雷公園に着きました。

今までになかったことですが、カメラを持った方を誰も見かけられませんでした。

30分くらいの間、スマホで撮っている方が一人現れたくらいで、とても閑散とした状態でした。

無理もないかも知れません。

この雷公園の「御衣黄」は、私は例年読売新聞の記事を見て出かけることが多いのですが、今年はまだ記事を見ていません。

その所為もあるかと思います。

でも、もう既に5~6分咲き以上に咲いています。

でも、まだ紅色の筋が入るところまでには至っていません。

なんとなく赤っぽくなっている花はありますが。

来週初め頃までが見頃なのではないでしょうか。

紅いすじを見たい方は、来週後半頃になるかと思いますが、責任は持てません。

同じ「御衣黄」の木ですが、花弁がいくらか白く見える花がありました。

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春の新宿御苑にて

2016年04月11日 | はな

そろそろ「御衣黄」が気になる時期となってきました。

地元江戸川区雷公園の「御衣黄」については、私には情報を見つけられませんでした。

一方、新宿御苑の「御衣黄」については、新宿御苑HPで咲き始めた、との記載が見られます。

通常新宿御苑は、月曜日は休園日となっています。

でも、この3月25日から4月24日までは、「春の特別開園」として月曜日も開園しています。

又、天候も良くなるとのことだったので、今日は新宿御苑に行ってみました。

さて、目的の「御衣黄」ですが、目立たない桜と言うことで、次の様に書かれています。

「遠くから見ると葉が芽吹いてるように見えるため、花に気付かずに通り過ぎてしまう方もいらっしゃっしゃるため、看板を設置いたしました。」

この看板が、次の写真です。

「御衣黄」ですが、バックには多分「関山」かと思われる八重の桜も見られます。

「御衣黄」の花をご覧下さい。

次は桜ではありません。

まだ早いと思っていたのですが、実はもう咲き始めていた花がありました。

それが「ハンカチの木」です。

真ん中に見える茶色いボールのようなものが、ハンカチの木の花だそうです。

このボール場の部分が、しばらくすると白っぽい色に変わってきます。

もう少し知ると、ボール場の側の、まだ緑色の葉のような部分が真っ白に変わって、いわゆる「ハンカチの木」の花に変わるようです。

花芽は、もう既に沢山付いているので、もうすぐ「ハンカチの木」も、花盛りを迎えることでしょう。

その頃に又、行ってみたいと思っています。

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身延山久遠寺の桜

2016年04月10日 | はな

昨日、大学の同窓会行事で「身延山久遠寺」へ行ってきました。

往路の渋滞で、久遠寺門前に着いたのは、13時頃でした。

これは、当初予定スケジュールより2時間半くらい、遅くなっていました。

14時までにバスへ戻るように、と幹事から言われていたので、大変でした。

ここまできて、久遠寺のお参りをすることなく帰京するなど、考えることも出来ません。

大急ぎで参拝をすることを決行しました。

山門前の観光案内所で案内図をいただき、ちょっとお尋ねしました。

境内の有名な「枝垂れ桜」は殆ど散ってしまい、葉桜状態になっている、とのことでした。

Webで一応予備知識として知ってはいたのですが、チョッピリ残念なことです。

参詣ルートとしては、男坂・女坂と菩提梯の3ルートがあるとのことです。

所要時間を考えると、ちょっとと言うよりかなり無謀なトライで、菩提梯に取り掛かりました。

菩提梯三門から本堂へと続く287段の石段。

登り切れば涅槃に達するという意味の梯は、南無妙法蓮華経の7字になぞらえ、7区画に分けられています。

各の石段は、一段あたり30cmはあろうかと思えるくらいの大変な石段でした。

手すりを頼りに、かろうじてと言った感じで、なんとか登り切ることが出来ました。

ほぼ30分、大急ぎで下山したのですが、バスで斜行エレベーターを利用して、お参りすることに予定変更があったとか。

この変更を聞いたのは、山門まで降りた後だったので、何の助けにもなりませんでした。

そう言うことで、皆さんと斜行エレベーター利用の楽な方法で境内まで移動し、再度参詣をしました。

樹齢400年とも言われる、開基堂前と仏殿前の2本の「枝垂れ桜」です。

いずれももう既に葉桜状態で、殆ど花は残っていませんでした。

祖師堂前の池には、花筏を見ることが出来ました。

甘露門先の女坂には、ほぼ満開状態で咲く、紅しだれ桜を見ることが出来ました。

五重塔をバックにした、枝垂れ桜です。

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