今日ご覧いただくのは、昨日訪れた皇居東御苑の花達です。
多分見ることが出来るはず、と思って探した花です。
それが「チゴユリ」です。
昨年見たと同じ場所で、今年も咲いていました。
でも、小さい花で、しかも下向きに開くことの多い「チゴユリ」なので、ちょっとばかり苦労しました。
もう一つは、予想もしていなかったのが、「花筏（はないかだ）」です。
「花筏」というとこの時期では、桜の花びらを浮かべた水面を、まず思い浮かべることでしょう。
でも、ここでご覧いただくのはそのものずばり、「花筏」という植物の花です。
例年この時期には、皇居東御苑では「金蘭・銀蘭」に出会うことが出来ます。
宮内庁のＨＰには、今日はこの「金蘭・銀蘭」についての記載は見当たりません。
でも、多分出会えるのでは、との淡い期待と共に皇居東御苑に向かいました。
写真を撮ってくるのを失念してしまいましたが、地下鉄竹橋駅そばの皇居東御苑平川門では、皇宮警察署員がテーブルを置いて待ち構えています。
そうです、荷物検査をしていたのです。
それはともかく、皇居東御苑に入苑し、すぐに雑木林へと向かいます。
まず「銀蘭」が、すぐに目に付きました。
そこから少し離れたところでは、「金蘭」が咲いていました。
後から後から、色んな所で「金蘭」、「銀蘭」が咲いているのに出会えました。
このほかにも、今年始めて見かけた花達がありましたが、それはまたの機会にさせて頂きます。
今日は、「金蘭・銀蘭」だけをご覧いただきます。
先週御衣黄を見に新宿御苑に行った時、ハンカチの木にもよってきました。
既に開花が近い様子だったので、もう見られるはずと思い、今日また新宿御苑に行って来ました。
例年のことですが、ハンカチの木の下では、カメラを持った方が、ハンカチの花を撮っておられました。
ちょっと風があり、うまく止めて撮るのは中々難しい状況でした。
新宿御苑には、三本のハンカチの木があるそうです。
ぶれているのもありますが、今日のハンカチの木をご覧下さい。
最初は全景です。
以下は、適当に撮ったハンカチの木です。
まだしばらくは見頃状態が続くと思います。
関心がおありでしたら、早めにお出かけになってみて下さい。
昨年4月17日に向島百花園で「熊谷草」を見ています。
今年はどうだか、良く分かりませんが、向島百花園に行って確かめようと出かけました。
今年は、桜は開花が早かったようですが、「熊谷草」は違うようで、まだ蕾の状態でした。
最初の花は、「熊谷草（くまがいそう）」、「踊り子草」と「紫鷺苔（むらさきさぎごけ）」です。
次の花は、「岩八手（いわやつで）」、「藤」と「花蘇芳（はなずおう）」です。
三春町の散策の最後は、田村氏三代の菩提寺である福聚寺（ふくじゅじ）です。
市街地のかなりの部分を墓地として保有しているこの福聚寺は、多くの桜でも知られています。
回遊コース設定の所為で、この福聚寺へは、山門から一番遠い位置から辿ることになります。
福聚寺の背面です。
今回は撮っていませんが、田村氏三代の墓所は、このカメラ位置から少し左の所に位置しています。
次の二枚は、福聚寺境内の枝垂れ桜です。
その枝垂れ桜の側へは行ったことはありませんが、多分近くまで行くことが出来るのではないでしょうか。
本堂前に植えられている桜です。
散策の最後となりましたが、福聚寺山門です。
こぢんまりとしたものです。
次の写真は、三春町散策の最後、三春駅に一番近い場所にある馬頭観音堂（華正院）です。
何故この写真か、ですが、今から4年前、震災一年後に訪れた時には、この石段もがたがたになっていました。
その時お話を伺った近所の方は、何時になれば直せるか、想像も出来ない、と仰っていました。
あれからもう4年になります。
何時修復がなされたかは、伺えませんでしたが、今はきれいに整備されていました。
4年前、２０１２年４月２５日同じ場所の状況です。
