気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

ホシホウジャク

2008年10月15日 | 動物

今週17日(金)に、デジカメ同好会の友人たちが、白金自然教育園へ撮影に行く予定となっているのですが、私は別の予定があり、出かけることができません。そんなわけで、雨上がりの今日、自然教育園へ行ってきました。65歳以上は、入場無料とあり、ラッキーでした。

紅葉にはまだ少し早いこの時期であり、また花も百花繚乱という時期でもないので、少々寂しい状態です。でも、そんな中で見かけたのが、アザミの花の周りを飛び回っている、この「ホシホウジャク」という蛾です。てっきりハチと思ったので、少々おっかなびっくりで眺めていました。たまたま近くにいた職員の方に、「これは何というハチですか。」とお尋ねしたところ、「ホシホウジャクという蛾です。」と教えてくれました。

鱗翅目(りんしもく)の蝶や蛾が、こんなに素早く羽を動かすことができるとは、ちょっと信じられませんでした。どう考えても、ハチとしか思えません。当然花から花への移動もかなり素早く、ファインダーで捕らえた、と思ってシャッターを切っても、実際にはなかなか捕らえることができません。そんな中で、ようやく写すことができたのが、この一枚です。

ホシホウジャクは、空中の一点にとどまって飛びながら蜜を吸うという特徴のある、昆虫ということです。「ハチのように見えますが、蛾の一種です。」と教えてくださいました。

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紅葉(1)

2008年10月14日 | はな

昨日に続き、神流町での山の紅葉についてです。全体としては、まだ紅葉の時期とは申せません。山を見れば、部分的に色づき始めている、といった状況です。でも、着実に紅葉が進んでいるのは見ることはできます。色づき始めた葉を、ご覧ください。

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先駆けの紅葉

2008年10月14日 | はな

先の三連休は、友人たちと趣味のアマチュア無線を楽しむために、群馬県多野郡神流町へ行ってきました。11日午前に東京を発ち、関越道を北上したのですが、この間ワイパーを使うくらいの雨に遭いました。幸い目的地に近づくに従い天候は回復、3日間おおむね晴天に恵まれ、目的の無線を楽しむことができました。とはいえ、私はおまけみたいなもので、もっぱら友人たちの無線交信を眺めていることが多かったのですが。

東京では、まだ紅葉はほとんど見ることができません。でも、さすが標高900m強の地では、周りはまだ緑が多い中に、気の早い紅葉を見ることができます。ここでは、そんな紅葉した木をご覧ください。葉っぱだけの方は、何の木かよくわかりません。漆の仲間ではないかと思いますが、定かではありません。もう一つは、楓の木です。こちらが一般には紅葉と言われている木です。これもまだ緑が残っている中に、気の早い紅葉が始まっていたものです。

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ススキ(2)

2008年10月09日 | はな

昨日の雨も、今日は午後からは天気が回復します、と朝の天気予報です。でも、その放送があった時分は、もうすでに雲が切れ、青空が広がり、太陽が顔を見せていました。今日は先日購入してきた低価格ミニノートの設定でも、と思っていたのですが、急遽予定変更、いつもの向島百花園へと、レッツゴーというわけで行ってきました。

ススキの葉には、昨日の雨による水滴がまだついています。ススキの穂は、逆光で輝いています。本当にきれいです。

 

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褄黒豹紋(つまぐろひょうもん)蝶

2008年10月06日 | 動物

最近は褄黒豹紋(つまぐろひょうもん)蝶が羽を開いて止まっていて、ゆっくり写真を撮ることができます。夏の間は、花に止まってはいても、なかなか羽を開いた状態でゆっくり止まっていてはくれなかったのに、どうしてなのでしょうか。季節的な要因があり、そのせいでこのようになるのでしょうか。私には全くわかりません。

それはそうと、キバナコスモスに止まっている褄黒豹紋(つまぐろひょうもん)蝶です。

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