今日は、この先暫くは晴天が望めない、貴重な晴天とのこと。
自宅より一時間弱の葛西臨海公園へ、久しぶりに徒歩で向かいました。
自宅の側の道を、ひたすら南へ、葛西臨海公園への散策です。
滅多に立ち寄ることのない、蓮池には、睡蓮が花をつけていました。
その睡蓮です。
この睡蓮の後には、高さが一度日本第二位になってしまった、観覧車があります。
でもその日本第一位となっていた観覧車が、撤去されたのです。
そのため、またこの葛西臨海公園の観覧車が、日本第一位の高さになったのです。
コロナ禍のためしばらく休業していたその観覧車が、最近営業を始めています。
葛西渚公園が別施設となっています。
恐らく今年の夏ではまた、遊泳が許可されることでしょう。
東京都内では、なぎさでの遊泳が可能なところは、多分この葛西渚公園のほかには無いのでは。
気が付けば、腕時計にナナホシテントウが留まっていました。
近くにいた数名の少女に、ナナホシテントウだよ、と言ったのですが、きゃーとか言っていました。
そんなに怖い昆虫ではないのに、滅多に見られないからでしょうか、困ったことです。
カマキリ先生事香川照之氏に話せば、一体何と言われることやら。
花と言えば、最初の睡蓮のほかに見たのは、ヤブヘビイチゴとキリの花くらいです。
臨海公園には、小学生やら十代と思われる少女達が、結構いました。
葛西臨海公園から、春霞の向こうに、かすかに富士山を見ることが出来ました。
空気の乾燥している冬期ではないのに、珍しいことと思います。