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気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

川越散策

2008年06月05日 | 建造物

今日は江戸川ふれあいネットのメンバー総勢12名で、小江戸と呼ばれている川越へ、梅雨空の中行ってきました。参加された方が、どのような目的で川越へ行ったのかはともかく、私は、今から10年以上前には、仕事で毎月川越市を訪れていました。そのため、今回は仕事ではなく、久しぶりの川越をゆっくり散策したかったのです。ですから、これといった目的はありませんでした。

はじめに喜多院を訪れ、時の鐘、菓子屋横町等を巡ってきました。喜多院は、慈覚大師円仁の創建と伝えられる古刹です。その広い庭園には、鬱蒼とした木々が繁っています。庭に降りることが許されていないので、余計広く感じるのでしょうか。

また、この喜多院境内には、五百羅漢像も配置されています。ここには、総数500体以上の羅漢像があるそうです。いろんな表情の羅漢様を見ることができます。

私が仕事で川越を訪れていた10年あまり前には、蔵造りの町並みは、既に電線の類は地下に埋設されていました。でも、確かこの時の鐘の前の通りには、架空電線がまだ残っていたように思います。それが今ではこの「鐘つき通り」でも、電線は地下に埋設されていて、視界を遮るものはありません。すっきりした物です。

聞くところによりますと、電線の埋設をなぜ全市域にまで広げないのか、と言う不満の声もあったそうです。今はどうなっているのでしょう、存じません。

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