気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

梅のジャム

2006年06月22日 | 食べ物
私の義理の兄弟が、和歌山県に住んでいます。この時期には、時々青梅をおくってくれます。

ただ、梅も15kgにもなりますと、いつも処理に困ってしまいます。普通に考えると、梅酒か梅干しと言ったところが青梅の用途として思い浮かびます。

でも、普段お酒を飲む習慣がないため、4年前につけた梅酒が10L近く、さらに3年前のものも、8L位残っています。梅干しのように手間がかかりませんので、今年も2kgの梅を梅酒に使いました。また、梅シロップ用にも、1kg使いました。梅干しは、面倒くさがりの私にはあまり向いていません。

こんな使い方では、とても使い切れません。そんなわけで、いつも最後は梅ジャムを作ることになってしまいます。二晩かけて、5kgの梅を使いました。まだまだ残っていますが、届いてすでに4日も過ぎると、もう熟し始めていまして、梅特有の甘酸っぱい香りが顕著になってきています。ことここに至ると、もう使い道は殆ど残っていません。何かいい用途はないものでしょうか。

ようやくタイトルの梅ジャムですが、梅の酸っぱさが残っていますので、好みが分かれるところですが、なかなかおいしいものです。これからのあつい季節には、この酸っぱさが食欲も進み、よくあう食べ物ではないかと思います。このジャムの質感がうまく表せません。なかなか難しいものです。

     
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする