「ブロガー新党」なるものを僭称する輩（２）

　この記事の続報。
　先に、
「（この分ではそのトラックバックも削除されかねないが）。」
と書いたが、やはり、私のトラックバックは削除されている。しかも、ブログ自体の最近のコメントやトラックバックの一覧も削除されている。すごいや。
　いや、コメントやトラックバックを削除すること自体を非難するつもりはない。仲良しさんだけの集まりをやりたいのならそれもいいだろう。
　しかし、先の記事でも述べたが、このブログの開設者は、
「お互いページを解説してる者同志なら、互いのページで正々堂々と主張を戦わす事で競えばいいのですが、」
と書いているし、ブログタイトル下の「一言メッセージ」欄にも
「いろんなご意見を残してもらえば幸いです。」
と書いている。言っていることとやっていることが違いすぎるんじゃないか？

　先の記事にトラックバックをいただいた方のブログ「miracleさんのBANZAI-Attack」を読むと、以前からこの「新党」を問題にしていた方がおられるのがわかった。この方の「ブロガー新党へ質問状」の記事にあるように、「全ブロガーの意思統一は望めないにもかかわらず全ブロガーの代表であるかのような名前を付けた」ことはやはり問題だと思う。私が「僭称」と敢えてキツイ表現をとったのもこのためだ。

　まあ、真面目に相手をするほどの方ではないのかもしれない。この方は、「「ブロガー新党」日本の未来のために掲げる核（キーポイント）とは」という記事で、同調者に対するコメントで、
「では、これで当面は党の骨格が出来ましたので、後は今後集まるだろう実務者の方に付託して、我々は一人でも多くの協力者を探しましょう。 」
とホザいている。自らは「実務者」になるつもりはなく、それよりも上位に立つつもりらしい。何様のつもりなんだか。
　しかし、「ブロガー新党」という名称がやはり問題なのである。バカなマスコミが変に好意的な取り上げ方をしないことを祈るばかりだ。
（続報）