先週、雨の降り続いた日々の中で、その日は”くもり空”ではありましたが、雨がほとんど降りませんでした。
雲は重く垂れさがっており、いつ降り出しても不思議ではなかったのですが・・・・
今回の旅行は、日本の原風景としての”伊根の舟屋”と”竹田城跡”を中心に見学してきました。
1回目は、伊根の舟屋を紹介します。
丹後半島の東端にある伊根町にある船のガレージを舟屋と呼んでいます。
周囲5Kmの湾に沿って230件余りの舟屋が立ち並んでいます。
この風景は、どこか日本の原風景を感じさせる美しさがあり、今も大切に残されています。
陸からは、この舟屋は見えません。 観光船(660円)で約25分間、巡って見学します。
船が動き出すと、カモメの群れが、エサを求めて襲いかかってきます。
ちなみに、エサは、カッパえびせんが船に置いてあります。但し100円を箱に入れて取ります。
舟屋は、母屋から道路を挟んで海際に建てられ、1階は、舟屋、物置、作業場となっており、2階は生活の場です。
伊根の舟屋 -動画